2019年12月18日、2020年春にデビューする新型名阪特急「ひのとり」の車両となる近鉄80000系HV01編成が近鉄大阪線で日中に試運転を行いました。
今回で3回目の日中試運転(夜間1回でトータル4回目)ですが、今回初めて小雨が降る中での雨天で試運転となりました。
目次
ひのとりHV01編成試運転 3回目の日中試運転の様子
鶴橋駅に入線する新型名阪特急「ひのとり」です。現在は試運転で珍しい光景かもしれませんが、2021年春には名阪特急(甲特急:速達タイプ)は現在のアーバンライナーから「ひのとり」に置き換えられます。
また、アーバンライナーのDXシートについても無くなるとの噂があります。プレミアムシートも登場するので妥当かとは思いますが。

また、12200系「スナックカー」というオレンジと紺の古い車両はひのとりで間接的に置き換えとなるため、近いうちに引退となります。復刻塗装などされているようなので引退時期が近いのかもしれません。
晴れの日を走る「ひのとり」もいいですが、雨の日の「ひのとり」も映えますね!豪雨の中、雨の中を切り裂いて「ひのとり」が疾走する姿も見たいものです。
近鉄大阪線、大和八木駅に入線してくる「ひのとり」の様子です。やっぱり「ひのとり」はいつ見てもかっこいいですね。
関連記事では過去の「ひのとり」の試運転もまとめています。そちらも是非見ていってください。
12200系スナックカーの廃車時期なども予想しています。(近鉄の鉄道ニュースの項目からどうぞ)
過去のひのとりHV01編成の試運転はこちらから
上から順に時系列で並んでいます。