【あわや事故】貨物列車の車輪から火花が・・・ その理由は? JR上越線

2019年6月12日夕方にJR上越線の越後中里~岩原スキー場前間を走行する貨物列車の車輪から火花が出ていたとのツイートが拡散されている。

なお、JR上越線内ではこの影響による運転見合わせや遅れなどはなかったが、運転していた機関車はその後故障したとの情報もある。

車輪から火花が出た理由は?

ツイートからも分かる通り、車輪から火花が出ているのが分かる。また、今回の現象の特徴として電気機関車からのみ火花が出ているという点がポイントだ。

単独弁ハンドルを緩めず、自動弁ハンドルのみを緩めて発車した可能性


(http://ktymtskz.my.coocan.jp/yuge/d7.html) より引用

今回運転されていた電気機関車のブレーキについて解説していきたいと思う。

電気機関車のブレーキを操作するハンドルが2種類あり

  • 機関車単独のみにブレーキをかける単独弁ハンドル
  • 機関車と貨車の両方にブレーキをかける自動弁ハンドル

の二つのブレーキがある。

今回、単独弁ハンドルはそのままで自動弁ハンドルのみ緩めて発車したため、機関車から火花が出る結果になったと考えられる。

また、単独弁ハンドルが緩めていなければ発車できないようにする機構もなかったことから今回の事態になったと考えられる。

車であればブレーキを緩めずにアクセルを踏んでいた状態で走行しているのと同じで、危険な状態で運転している状況であったと考えられる。

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