新幹線停車駅なのに簡易改札機設置?いったいなぜ?理由も説明

栃木県にある宇都宮線・両毛線・水戸線の停車駅である小山駅。ここは新幹線の停車駅ですが、それにも関わらず、「ゲートのない」簡易改札機が設置されていたので今回はそれについて紹介しようと思います。

そもそも簡易改札機ってなに?

JR東日本より

みなさんがよく目にする自動改札機(ゲートがついているもの)は駅員さんのいる駅に設置されていることが多いです。

対して、簡易改札機は無人駅に設置されていることが多く、SuicaなどのICカードのみが使用できます。しかし、切符は簡易改札機に通せないものなので駅から出るときは切符を回収箱に入れるスタイルをとっています。

ただ、簡易改札機のデメリットとして切符の回収をしないために不正乗車が横行することも少なくありません。そのため、各鉄道会社は抜き打ちで駅員を配置したり、運転士が運賃・切符を回収する「ワンマンカー」の導入を進めるなど対策を講じています。

これは自動改札機の導入費用が1台当たり約1000万円するため、無人駅など乗降客数の少ない駅では簡易改札機を設置し、少しでもコストを抑えようというものです。

新幹線停車駅なのに簡易改札機が設置された理由とは?

簡易改札機の入場側の文字

しかし、今回小山駅での簡易改札機設置はなぜ行われたのでしょうか?

新幹線も停車するし、乗降客数も多い、すでに自動改札機は設置されている。

まさか、簡易改札機をつけてコストを抑える合理化を行うのでは?と思う方も少なくないでしょう。

簡易改札機の設置にはきちんとした理由がありました。

簡易改札機の設置の理由は花火大会の混雑緩和だった

(https://twitter.com/Miya_Tokkai/status/891632583821320192?s=20)より引用

栃木県では日常的な鉄道利用が少ないためか、Suicaの利用率がそこまで高くないように思います。そのため、こういったイベント開催時のみ鉄道を利用する場合には切符の利用が主となるため、自動改札機の方が混雑してしまいます。

そのため、まるで高速道路のインタチェンジのように、Suicaを持った人がスムーズに通り抜けをできるようにすることで混雑緩和を図っています。

花火大会終了後は簡易改札機は撤去され元の姿へ

(https://twitter.com/masa4244/status/760790778394189824?s=20)より引用

このように花火大会終了後は元通りになり、いつもの姿に戻ります。

今回の簡易改札機の設置は臨時改札の役割を果たしていることが分かっていただけたと思います。

小山駅を無人化するとかそういった話ではないのでご安心を。

小山の花火大会は7月28日開催(2019年)

(https://oyamanohanabi.com/ )より引用

2019年の小山で行われる花火大会は7月28日に行われます。ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか?

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