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【近鉄特急】日本最後の喫煙車両2020年3月末で廃止へ 座席ではすべて禁煙 2020年4月からは喫煙車閉鎖で運行へ 健康増進法改正で

現在、近鉄特急の一部の列車で運行されている喫煙車両は、「列車内がすべて禁煙(喫煙ルームを除く)」となる2020年4月1日の健康増進法改正で消滅することが分かりました。

また、現在運行されている喫煙車両を禁煙車として運行せず、現在の喫煙車両を閉鎖して運行する計画であることも分かりました。

現在日本国内で喫煙車両と運転されているのは700系新幹線と近鉄特急の一部の車両のみで、700系新幹線は12月いっぱいで引退することが決定しており、12月以降は近鉄特急が日本で最後の喫煙車両となります。

現在運行されている喫煙車両

現在近鉄特急の中でも古い「12200系スナックカー」という車両は他の近鉄特急とは異なり、喫煙ルームはなく「1両丸々喫煙車両」になっており、座席に座りながら1号車に設置されています。(4両編成または2両編成。4両編成を2編成つなげて8両編成とした場合には5号車も喫煙車両となります。)

また、関係者への取材によると、本来は喫煙車両を消臭をして禁煙車両に転換する計画でしたが、ヤニの臭いが抜けないなどがあったため、喫煙車両はそのまま閉鎖するという形にするとのことです。

つまり。4両編成で運行される場合は1号車を閉鎖して残りの3両を座席として発売、8両編成では1号車と5号車を閉鎖して残りの6両発売することになります。

近鉄から全車禁煙車両での運転するとの回答も


(https://twitter.com/schatten07/status/1050186780685697024 )より

Twitter上では近鉄の喫煙車両について問い合わせをした人のツイートによると、健康増進法改正の際には全席禁煙車両で運行すると回答していました。

健康増進法の改正は2020年4月1日なので、2020年3月31日までに喫煙車両が廃止になることが確定しています。

喫煙車両は乗客からも乗務員からも「煙たがられる」存在


(https://twitter.com/TOMO61449631/status/1160482869480841217 )より

近鉄特急の喫煙車両は喫煙をする人からはありがたい存在ですが、その一方でたばこを吸わない乗客や乗務員からは「煙たがられる」存在になっています。

筆者もよく近鉄特急を利用しますが、近鉄特急は全席指定なので窓口では

「なるべく喫煙車両(または喫煙ルーム)から遠い座席をお願いします」

という要望もよく聞きます。

また、乗務員は車内改札の際に通らざるを得ず、喫煙車両のある号車は12200系車両の空調が客室内から運転席に取り込む形になっており、運転席にはたばこが充満しているという話も聞いたことがあり、乗務員も受動喫煙になっているのではないかという問題点も抱えています。

近鉄特急の古い車両はまだ廃車にならない?

同じ特急料金にも関わらず座席コンセントがついていなかったり、新しい車両に乗りたい人にはこの車両は不評ですが、喫煙車両がなくなってもまだしばらくは全ての車両が廃車にならないようです。


(https://twitter.com/Kintetsu_VX05/status/1189159322883784704 )より

これは2019年10月29日に五位堂にある検修車庫から整備をされた車両で、塗装をきれいに塗りなおして試運転を行いました。(NS39という編成)今後数は減らしていく方向ではありますが、全車両が廃車になるのはまだ先になりそうですね。

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