【近鉄クオリティ】新型名阪特急近鉄80010系HV11編成が陸送 近鉄80000系は製造終了

2020年2月28日、3月14日より運行開始される新型名阪特急ひのとりの「近鉄80010系の第1編成」が近畿車両を出場し、高安車庫に搬入されました。

近鉄80010系HV11編成の搬入

2月27日深夜から28日朝にかけて大阪府東大阪市にある近畿車輛から大阪府八尾市にある近鉄の高安車庫へ陸送されました。この近鉄80000系・80010系などは3月14日より近鉄名古屋~大阪難波間で運行されるいわゆる”名阪特急”のニューフェイス、ひのとり号としてデビューします。

近鉄80000系はHV01編成~HV04編成の4編成のみで製造終了 新型名阪特急にも「近鉄クオリティ」が受け継がれることに

なお、近鉄80000系はHV01編成HV04編成の4編成のみで製造が終了したとのことです。旧来の近鉄の鉄道車両に用いられてきた仕様の違いにより統一されない、いわゆる「近鉄クオリティ」が新型名阪特急にも受け継がれた形となりました。推測ではありますが、使用されている床下機器などが近鉄80000系と違うのかもしれません。

近鉄80000系・近鉄80010系はどんな車両?

近畿日本鉄道 新型名阪特急ひのとり特設ページ

移動時間を、最上のくつろぎの時間へ。「くつろぎのアップグレード」をコンセプトとした、これまでにない移動空間をもつ新型特急が走り出します。

近畿日本鉄道 新型名阪特急ひのとり特設ページより

このようなコンセプトを打ち出し大々的な宣伝を行っていることからも近鉄の本気が伺えます。座席はレギュラーシートとプレミアムシートの2種類があります。プレミアムシートは2+1の3列シートで電動リクライニング搭載の本革張りの座席となっています。さらにレッグレスト、ヘッドレストも搭載しているためJR東日本のグランクラスに匹敵する座席になっていると思われます。

またレギュラーシートもこれまでの車両よりシート間隔が広くなっているようです。そして全席が座席全体を覆うバックシェル構造となっており後ろを気にせずにリクライニングを倒せるようになっています。徹底的に居住性にこだわった本気の車両となっていることが分かります。

コロナウイルスによる懸念

しかし、ひのとりは良いニュースばかりではありません。コロナウイルスの大流行に伴って予定されていた試乗会が中止になるなどそのスタートは順風満帆とは言えない状況です。しかし、多くの人が試運転の様子の撮影を行ったり試乗会中止に対し嘆く声が見られることから関心自体は高いとみて良いでしょう。

社会の風潮もあって美しいスタートを切ることができるかは何とも言えないところですがコロナウイルスの流行が収まってからが本番と切り替え皆で盛り上げていきたいところです。

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