【ミツB901離脱】E231系900番台が総武線から引退

2020年3月3日、中央総武線を走るE231系B901編成が運用から離脱しOMに回送しました。

もともと209系のE231系量産先行試作車

E231系B901編成は中央総武線での運用から離脱し、大宮総合車両センターに入場回送しました。これで中央総武線を走る6ドア車は残り2編成になりました。

そもそもE231系B901編成は他のE231系とは異なります。0番台とはほとんど見分けがつきませんが実際には900番台で、遡れば209系でした。もともとE231系の量産先行試作車として1998年10月にE209系950番台として作られました。1~ 5号車を東急車輛製造が担当し、JR東日本新津車両製作所が6~10号車を担当するなど1編成のうち号車によって製造会社が異なるのが特徴です。

動力部にも特徴があり後に通勤タイプで採用している三菱電機製の3レベルインバータと後に近郊タイプで採用している日立製作所製の2レベルインバータの2種類が1ユニットずつ搭載され、1編成で2種の異なる起動音が聞くことができます。またパンタグラフは量産型とは互換性のないPS33形が使われています。他にも窓ガラスやつり革、車体側面の会社ロゴなど細かな部分で量産車とは異なる部分があります。

過去に故障や長期にわたる休車など様々なトラブルがあり廃車の可能性が出ていましたが今日まで無事に走ることができました。今後はおそらく転属改造され、武蔵野線のMU-01編成として活躍するでしょう。

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