JR東日本は「新潟車両センター見学会2020」を開催すると発表しました。開催日時は2020年11月7日です。

今回の入場者について「えちごツーデーパス」利用者限定に絞り、インターネットによる事前応募制とする対応が取られています。

事前応募は10月9日13時から始まっており、10月18日まで受け付けています。また、当日までに「えちごツーデーパス」を購入すればいいため、応募時点で購入する必要はありません。

新潟車両センター見学会2020 E653系の体験乗車も

新潟車両センター見学会2020の概要をまとめました。

開催日は2020年11月7日土曜日で、午前の部は9:20に集合、13:20に解散、午後の部は13:10集合、16:20頃解散となります。

集合場所は新潟駅のみで、現地で合流・途中合流などはできません。新潟駅から新潟車両センター(旧上沼垂運転区)まではE653系しらゆき編成に乗車して移動します。

実施内容は入出区線体験乗車/「洗浄機」通過、検修庫などの構内ガイドツアー、車両展示が行われます。

JR東日本新潟支社のコメント

JR東日本新潟支社では「新潟県・庄内エリア アフターデスティネーションキャンペーン」期間におけるイベントとして、フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席が2日間乗り放題のおトクなきっぷ「えちごツーデーパス」ご利用のお客さまを対象に、在来線の車両基地である「新潟車両センター」の見学会を開催します。

現地までは普段は乗車することのできない「入出区線」の体験乗車、車体の「洗浄機」の通過体験をあわせてお楽しみいただけます。

新潟車両センターでは車両メンテナンスの「プロ」が検修庫をご案内し、日ごろの作業の様子を実演します。

普段は立ち入ることのできないエリアでの車両展示など「非日常」のひとときをお届けします。

インターネットによる事前募集を行い定員制となります。みなさまからのエントリーをお待ちしております。

新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用など「新しい旅のエチケット」にご配慮いただき、感染リスクを避けて安心で楽しい旅行・見学会をお楽しみください。

応募はインターネットによる事前応募制、定員は各回100名、合計200名で新潟支社ホームページで実施します。(先着順ではなく、定員を超えた場合は抽選となります。)当選者には「参加証」が発送されます。

応募には郵便番号、住所、代表者と同行者全員の氏名、連絡先電話番号などの入力が必要で、1グループ最大6人まで応募できます。

参加条件は安全面から小学生以上に限定し、小学生は保護者同伴が条件です。当日までに「えちごツーデーパス」の当日有効分を持参する必要があります。

参加に必要な「えちごツーデーパス」とは?

今回「新潟車両センター見学会2020」の参加に必要となる「えちごツーデーパス」とはどのような切符でしょうか?

えちごツーデーパスは新潟県内のJR線のほか北越急行・えちごトキめき鉄道が乗り放題となる切符です。

有効期限が連続する2日間なので、イベントに合わせて同日入りでもいいですし、前日入りでも大丈夫ということになります。

値段は大人:2,740 円 小児:1,370 円 大人の休日倶楽部会員用:1,690円です。

発売駅は、フリーエリア内の JR 東日本の駅の指定席券売機・みどりの窓口・びゅうプラザ、主な旅行会社およびえちごトキめき鉄道の春日山駅、高田駅、新井駅、妙高高原駅、糸魚川駅(一部取扱いしていない箇所もあります)

※「大人の休日倶楽部会員用」は、旅行会社、えちごトキめき鉄道の春日山駅、
高田駅、新井駅、妙高高原駅、糸魚川駅での取扱いはいたしません。

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