3月8日に阪神電車は、人気の阪神タイガースICOCAが「球団旗」で5万枚、「トラッキー」で3万枚の合わせて8万枚全て完売したと発表しました。阪神タイガースICOCAを買おうとわずか8日で1.6億円(2000円×8万枚)のお金が動いたことになります。
8日には在庫が少なくなってきたため、神戸三宮ではすでに発売を取りやめ、阪神梅田駅のみの発売にすると駅の案内で発表したばかりでした。
タイガースICOCA
— くわっち2 (@tetsudo3159) 2019年3月8日
完売になってもた pic.twitter.com/2zx7eJSi5z
3月8日朝に阪神タイガースICOCAが買える駅は梅田駅のみと案内をしていたが正午すぎに完売
発売駅は阪神梅田駅のみで、時間は5:00~19:00までを予定しているが、在庫の変動に応じて発売終了時刻を早める可能性があった。トラッキーのものはすでに3月6日時点で全駅で完売となっており、現在発売しているのは球団旗のもののみとなっていたが、8日正午過ぎに初版の全てのタイガースICOCAが売り切れた。
現在の阪神梅田駅の状況。#阪神電車#阪神梅田駅#タイガースICOCA pic.twitter.com/CUdzuacveX
— 虎より丑 (2019遠征は猫屋敷???) (@Bu_full_swing) 2019年3月5日
タイガースICOCA
— くわっち2 (@tetsudo3159) 2019年3月7日
梅田でしか売ってへんのね(笑) pic.twitter.com/6NZ1i2Fd6G
阪神タイガースICOCAの追加販売はいつから?
阪神電車公式Twitterによると、追加販売の時期は未定で、発売方法や枚数などについても未定とのことです。しかし、ツイートで発売方法についても触れていることから、もしかすると通信販売も検討している可能性があります。
デザイン(球団旗・トラッキーの2種類)も現在発売されているものと変わらないものを発売するとのことです。
追加販売については数か月を要するようで、前例「JR東日本 東京駅100周年記念Suica」の時には追加販売に10万枚の増刷を行ったが、発売日が2014年12月末だったのに対し、通信販売の予約販売を開始した2015年1・2月から到着するまで、同年6月ごろから2016年1月までに順次発送していました。(参考文献の項を参照)
今回の阪神タイガースICOCAは専用の台紙など付随品がないことを考えても、おおむね3か月から半年程度はかかるのではないでしょうか?(2019年6月から9月あたり)定期券購入の時についてくるグッズは追加で作るのでしょうか?
【ニュースリリース】
— 阪神電車【公式】(阪神電気鉄道) (@hanshin_pr) 2019年2月19日
「タイガースICOCA」の発売方法及び「IC定期券キャンペーン」の実施について
✨詳細はコチラ ⇒ https://t.co/yDYNPy3eQz#阪神電車 #タイガースICOCA pic.twitter.com/rq9nKOXuv6
3/1より発売中の「#タイガースICOCA」ですが、大変ご好評をいただいていることから、追加発売することを決定しました。
— 阪神電車【公式】(阪神電気鉄道) (@hanshin_pr) 2019年3月5日
(現在発売中の「タイガースICOCA」と同じデザインです。)
※発売方法、枚数等の詳細は後日お知らせします。
※追加発売までには、数か月程度を要する見込みです。#阪神電車 pic.twitter.com/Wbd0bKooHb
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参考文献
1)「東京駅開業100周年記念Suica」の発売について(アーカイブ)(https://web.archive.org/web/20150826033800/https://www.jreast.co.jp/aas/20150120suica100_hatsubai.html/)