片道ならどこまでも乗り放題の近鉄株主優待乗車券が異常な値下がりをしています。コロナ第1波の時もここまで価格が暴落していなかったのですが一体何があったのでしょうか。
当日限りとはいえ500円まで下落
近鉄株主乗車券 最終値下げ🙄⚡️
— 金券ショップ チケットNEO チケット名古屋 (@ogurahideki67) July 31, 2020
◎2020.7月末まで ¥500😳#近鉄株主激安 #近鉄激安#名古屋大阪激安 #名古屋から大阪安く行く#近鉄株主乗車券 #チケットネオ #大阪難波 #ひのとり pic.twitter.com/COffP5jct2
7月末までが有効期限の近鉄株主優待乗車証が7月31日の12時で500円でした。当日の午後しか使えないとはいえ近鉄全線が有効範囲と考えるとお得なのではないでしょうか。新型コロナウイルスの影響で在庫を余らせて不良債権化してしまったのでしょう。
さらに驚きなのが既に出回っている12月末までの券です。GoToキャンペーンが行われるほど旅行を促されていますが、株主優待券は価格が暴落しているようです。5ヶ月もの有効期間があるもののヤフオクなどネットオークションでは1枚あたり1000円弱で取引されています。
例年は同じような条件でも1700円程度なのでいかに異常かがわかります。新型コロナウイルス感染拡大により非常事態宣言が発令された際も1000円を下回ることはありませんでした。解除後7月末の期限が迫るにつれようやく下がってきた印象でした。
今回は経済活動が再開しつつ、旅行が促されてるにも関わらず暴落しているので、考え方によってはチャンスかもしれません。感染者数は増えているものの、政府はGoToキャンペーンを進めているので適切な感染予防をしていれば問題ありません。安く移動できる良い機会になりそうです。