12月25日、クレーン車と架線が接触した影響により、常磐線で停電が発生しました。

常磐線で停電

常磐線神立駅付近で、クレーン車が踏切を通過する際に架線と接触してしまいました。その影響により、神立~石岡の各駅の照明・信号など鉄道設備の全てが停電しました。現在は駅設備の停電は解消されましたが、運転再開の目処は立っていません。

被害は、踏切スパン線が断線し、架線はたるんでいる程度です。スパン線とは、踏切の入口に設置されている、車両の制限高を表示するものです。

1本と特急列車が2本が立ち往生しており、列車にある非常用のバッテリーもなくなってしまっています。

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