7月14日、小田急電鉄は台風による被害のため一部区間で運転を見合わせていた箱根登山電車の全線での運転再開を記念した企画を行うことを発表しました。
赤い1000形が小田急全線で運転
箱根登山電車の全線運転再開を記念して「赤い1000形車両」を小田急全線で運転https://t.co/s2qSPST5CG
— 座間遊園(鉄道同人サークル) (@zama_yuuen) July 14, 2020
登場から11年、赤い1000形が定期運行としては初めて他編成と繋いだ10両として小田急全線で運行されます! 多摩線と藤沢~片瀬江ノ島間は今回が初入線。楽しみです!
(写真は過去のイレギュラー) pic.twitter.com/ViHW2AkJ11

8月1日から8月31日まで、小田急全線では6両編成の銀色1000形と普段は小田原から箱根湯本間しか走行しない4両編成の赤い1000形を併結し運転します。併結運転するのは1編成だけです。
小田急線に赤い1000形が入線するのは2018年9月28日に1059Fが単独で新宿駅に入線した以来になります。当時は試運転としてでしたので定期運用では今回が初めてとなります。
車内には2次元バーコード付きのポスターを掲示する他、日中時間帯に走行中も含めBGMを放送します。