6月に臨時のはやぶさ号運転!いつもより早く函館へ
JR北海道は2018年6月23日(土)、30日(日)に臨時列車「はやぶさ101号」を運転することが発表されました。
定期列車として東京駅を6時32分に発車するはやぶさ号より早く、大宮駅を6時ちょうどに発車する列車が運転されることになります。
また臨時列車ではあるが定期のはやぶさ号と同じ所要時間で走ります。(臨時列車は定期列車と比較して遅くなるケースがほとんどです)
また、はやぶさ101号に接続する「はこだてライナー」「北斗85号」も臨時列車も合わせて運行となります。
ただし、グランクラスはシートのみの営業になり、アテンダントは乗務せず食事等は出ないので注意しましょう。
「はやぶさ101号」に乗ると函館エリアへいつもより早く着ける
今回、プレスリリースに分かりやすく書いてあるがこの列車を利用すると1時間早く函館に到着できるほか、室蘭・札幌・旭川にも1時間早く到着できます。
函館エリアについては間違いなく価値はあるでしょう。
その他のエリアでは定期列車の「はやぶさ1号」と変わらず
- ニセコ
- 富良野
- 網走
- 稚内
- 釧路方面
これらの目的地に行く場合、「はやぶさ1号」を利用した場合と到着時刻は変わらないことが時刻表を調べて分かりました。。
つまり、今回じゃなくても行けるのでどうしてもはやぶさ101号に乗りたい場合を除いて先ほど挙げた目的地へ行くのはお勧めできません。
札幌より先の目的地に行きたい場合、全区間鉄道で移動したいというわけではないのであれば、飛行機で移動した方が安いし早く着きます。
新幹線と飛行機どっちがいいか比較してみた
※函館近辺は新幹線に軍配が上がるので省略します。
飛行機で移動した場合、大宮から出発したとしても、羽田空港6時50分の飛行機で、新千歳空港には8時20分に着きます。
釧路方面までの特急は時間があるのでソフトクリームを食べても、新千歳空港駅を9時18分に発車して釧路には13時20分には着きます。
また、このルートで札幌へ行った場合は9時52分、旭川へ行っても11時25分には着きます。
札幌だけでも所要時間が新幹線は約7時間45分に対して、飛行機は約4時間40分で、3時間違います。
運賃は飛行機の方が安いか、同じくらいになります。
同じ運賃を払っているのに3時間違ったら一般の人は飛行機を使うべきだと思います。
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しかし、鉄道好きな人は乗りたかったら乗ってもいいのではないでしょうか?
大宮始発で6時ちょうどに発車するのも珍しいですし。
ただ、何度も言っているように「はやぶさ101号」が運転されるからといって当日中には着くわけではなく、毎日走っている定期列車の「はやぶさ1号」でも当日中に着くことは可能です。
行く場合は無理して今回じゃなくてもいつでも行けるということは頭に入れておきましょう。
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