11月6日、高崎駅は高崎駅での信号確認の影響で大幅な遅延が出ました。
高崎線は信号トラブルで大混乱に
11月6日16時56分頃、高崎で発生した信号装置故障の影響で、高崎線は本庄から高崎、八高線は北藤岡から寄居で運転見合わせとなり大混乱になりました。
高崎線では高崎手前の倉賀野より先に行けなくなり、神保原で抑止になり乗客が放置される事態も起きました。
高崎では下り方面の発車標が完全に無表示になった他、都心から来る上り列車が全て籠原止まりになる「カゴハラスメント」状態になり帰宅困難者が多数出ました。
そのため熊谷から高崎では新幹線による振替乗車がされ、それにより無事に帰れた人も居たようです。在来線の特急列車も特急券不要となりましたが、そもそも運転を再開していないのでホームは人で埋め尽くされました。
再徐行での運転や代用手信号が使われるなどされましたが、最終的に高崎線・八高線の運転再開は23時9分になり高崎線最終列車は高崎1時37分のところ75分遅れの2時52分になってしまいました。