新潟エリアで発生した大雪の影響で、特急しらゆきに使用されるE653系が大雪に埋まってしまい、身動きが取れない状況となっていることが分かりました。

ただし、車庫に回送された後に大雪で埋もれたため乗客が取り残されたというわけではありません。

特急しらゆき(E653系)は3日間大雪に完全に埋まる結果に

特急しらゆきはに使われる車両はE653系という車両で、同じ新潟地区を走る特急いなほと区別するために「青」と「赤」ラインカラーの帯が塗られています。

そのため、通常は車両側面に帯が見えるはずですが、推定1mを超える雪によって完全にその帯が確認できなくなっています。

また、屋根を見ると今回の大雪の凄まじさが伝わってきます。このままだと車両が使えないので、架線の送電を止めたうえで、「雪下ろし作業」をしなくてはならないでしょう。また、鉄道車両では屋根上に「クーラー」がついていますが、その装置が雪によって故障していないかという声も上がっており、「雪に埋もれたしら"ゆき"」という声もユーザーから上がっています。

中間車両も雪に完全に埋もれる

こちらは大雪によって完全に雪に埋もれている中間車両です。こちらの方が、事態としては深刻であと少しで、車両全体が雪で埋まってしまいます。こうなるともはや「発掘調査」のような除雪作業を行わなくてはなりません。雪の中からE653系がどこに埋まっているか発掘調査をする必要が、今後はあるかもしれませんね。

大雪によって埋もれたE653系 3日間の記録

1日目

この時はまだ、E653系のしらゆきのトレードマークである「赤と青の帯」が見えています。先ほどの完全に埋まっている様子を見ると「大したことない」と思っているかもしれませんが、普通はこれくらい車両が埋まっていても大雪だと感じるのが普通かもしれません。

2日目

こちらが2日目の様子です。たった1日でこれだけの雪が積もったということがお分かりいただけるでしょうか?しかし、この時点では「青」の帯は隠れているものの「赤」の帯は辛うじて確認することができます。

3日目

そして3日目、車体側面の帯は何も見えなくなってしまいました。除雪をせずに2週間くらい放置していればこのような状況になるのは想定できますが、たった3日間でここまで埋まってしまうのはやはり「異常積雪」というほかないでしょう。

2021年1月の大雪でダイヤ乱れや鉄道施設への被害が発生

2021年1月の大雪でダイヤ乱れや鉄道施設への被害が発生しています。運転再開をしている線区もありますが、除雪作業が難航しており、路線によっては運転再開まで時間がかかる区間もあると思われます。

JR東日本の方をはじめ、除雪作業にあたっているかたは大変寒い思い、辛い思いをされていると思います。鉄道ファンとしては大雪の時にも路線を維持に尽力してくれている姿には感謝したいですね。

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