2022年10月に11年ぶりの全線復旧を果たしたJR只見線。2023年2月27日に福島県で只見線の利活用計画検討会議が開かれました。

えちごトキめき鉄道の鳥塚亮社長はこの会議にて、リゾート列車「雪月花」を只見線に初めて乗り入れる計画を明らかにしました。雪月花はえちごトキめき鉄道のリゾート列車で、車窓とともに料理を楽しめる観光列車です。

新潟県内に留まること無く、会津若松駅まで往復する計画。既にJR東日本と運行に向けて最終調整中とのことで、運行日は6月17日〜18日とされています。

鳥塚社長は雪月花の活用方法について、えちごトキめき鉄道内だけでなく他路線に乗り入れることに言及したことがあります。

「同じ観光列車がずっと同じ場所を走っていると、普通の鉄道会社の観光列車ならいつかは必ず落ち目になる」

観光列車の場合、観光シーズンは席が埋まっても、通常期はガラガラということもある。もし、トキ鉄のオフシーズンがほかの鉄道会社にとっては観光シーズンであれば、季節を区切って貸し出すという手もある。

「九州で桜が満開になっても、こっちはまだ暇。だったら、桜前線に合わせて、九州、中国、本州、東北という順に雪月花を走らせたら面白いよね。逆に紅葉の季節には、東北から始まって、関東で走らせて、最後は京都とかね」

https://toyokeizai.net/articles/-/445910?page=2より

雪月花は北越急行やJR大糸線などで乗り入れ範囲を拡大してきましたが、今回はJR只見線全線というかなりの長距離。

調整など困難があったと予想されますが、この実現は多くの人が望んでいたことです。風光明媚な只見線を走るのには期待が膨らみます。

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