JR東日本横浜支社は、横須賀線の逗子駅付近にある、「山の根踏切」を廃止することを発表しました。
危険な踏切 過去には死亡事故も
JR横須賀線の逗子駅近くにある山の根踏切が、8/20で廃止されるようです。
— 桜山軽便鉄道 (@sakurayamalr) July 24, 2021
この踏切は全長35.5mの警報機や遮断機がない踏切(第四種踏切)で、9本の線路を横断しています。
2019年に発生した死亡事故を受けJRが廃止の方針を示していました。
地元では昔この踏切を無人踏切と呼んでいました。 pic.twitter.com/7Om9QqXPld
JR東日本横浜支社は、横須賀線の逗子駅付近にある、第4種踏切の「山の根踏切」について、安全上の理由により8月20日の午前1時に廃止することを発表しました。
この踏切は本線と留置線合わせて9本の線路を跨ぎますが、警報機と遮断機が設置されておらず危険な場所でした。生活道路ということで近隣住民からの反対もありましたが、2019年に横断中の高齢者が電車にはねられて死亡する事故から廃止に向けて話し合いが進められていました。