9月7日、京急新1000形1501編成が営業運転を開始しました。
L/Cを固定して活用
1500形を置き換えるために製造された新1000形1500番台ですが、先日引退した1500形1561編成に代わり、新1000形1501編成が初めて営業運転に入りました。
外観は1000形1890番台「Le Ciel」とあまり変わらないように見えますが、内装はロングシートメインとなっています。車端部にはボックス席がありますが、L/Cシートを固定した作りになっています。
運転台後ろにはクロスシートが設置しており、前面展望を座って見ることができます。ただし固定されており、回転させることはできません。
なお、京急ではお馴染みの補助席はついていません。L/Cシートを活用したことによりコンセントがついていますが、少し雑ではとの声もあがっています。