2020年10月から運行開始する「SLふたら」。栃木県で最も高い山「男体山」の旧名称「二荒山」にちなみ、SL大樹は下今市~鬼怒川温泉間での運転するSL・DLの名称として2020年10月から順次運転を行います。
それに伴い、試運転が順次行われています。
SLふたら 東武日光試運転の様子 ヘッドマークが2段式
SLふたら下今市〜東武日光習熟運転中 pic.twitter.com/S3AJt5ZyXl
— teio (@teio1212) August 6, 2020
ヘッドマークについては「ふたら」が上にヘッドマーク、「大樹」のヘッドマークももう一つあり小さく書いてあります。編成はSL+車掌車+14系客車3両+DLで試運転が東武日光~下今市間で行われています。
2020年10月に運転開始、順次月1回程度運転するということで試運転が始まっています。本格的に稼働するのは2020年度は今のところないということです。
現在運行されているSL大樹(下今市~鬼怒川温泉間)は運行距離が片道12km程度ですが、SLふたらは片道7kmほどで、SL大樹よりは区間が短く設定されています。
料金設定は出ていませんが、もし料金が一緒でSLに長く乗りたいのであれば、現在のSL大樹に乗る人が多いかもしれません。今後ツアーパッケージでSL大樹とふたらに乗れるプランがあるかというところも注目していきたいですね。
もし試運転を見に行かれる場合は2020年8月10日~9月9日まで記念乗車券が1セット1000円で発売となるのでそちらも購入してみてはいかがでしょうか?