今回は宇都宮線で運転されている1日2本しか運転されていない5両編成付属編成の激レア運用について説明していきたいと思います。平日は上野行き、土休日は熱海行き・小田原行きが運転されており、今回は土休日運転の5両編成の熱海行きに乗車してきました。

【1日2本しかない激レア運用】5両編成の上野・熱海・小田原行き

今回乗車した土休日運転の小田原行きですが、U51編成という小山車両センター所属の5両編成に乗車しました。

「5両で熱海まで行ったらさすがにラッシュに対応できないのでは?」という風に考える方もいると思います。

それはその通りで、あくまで5両編成で運転されるのは「宇都宮→小金井間」と「黒磯→小金井間」で1本ずつ運転されます。小金井から先は15両編成の列車として運転します。東京方面発着の列車の中で一部区間が5両編成での運転はこの2本のみで、激レア運用と言ってもいいでしょう。

かつては15両編成で運転されていた黒磯行きを小金井で後ろ10両を切り離して、5両で黒磯に向かう運用がありましたが、2019年のダイヤ改正で小金井行きに変更され、消滅しています。

やはり、乗客数があまりにも少なすぎるため、できるだけ既存の列車を使って宇都宮駅で黒磯行きに接続させるダイヤにしようという考えがあったのかもしれません。東京から黒磯まで行く10両編成以上の列車は最終の黒磯行き1本まで減便されています。

東京から88km離れた小金井駅で見れる「並走シーン」

小金井駅で前に10両増結するわけですが、この運用では小金井始発の普通上野行きになる列車と並走します。

通常の列車とは違い、一度停止信号で停車してから誘導信号機によって増結作業を行います。「誘導信号確認」という看板も1日2本の列車のために設置されているのも少し面白いですね。

そしてこれも、この列車ならではの上り本線を完全にふさいだ状態の増結作業となります。普通は副本線での増結作業が普通なのでここでしか見られない光景かもしれません。

余談ですが右側に見えるのは日光線の205系を2ドアに改造した「いろは」です。下り本線に逆方向から入線し、小金井~宇都宮間は回送で送り込みを行う列車です。

そしてこの列車の面白いところは宇都宮→小金井まで5両編成で走り、その後東京~熱海までは快速アクティとして走行するところでしょう。こういった運用は結構珍しいのではないでしょうか?

最後に、東京発着でする列車のうち一部5両編成で運転される運用について掲載しておきますので興味のある方は乗ってみてください。

  • 宇都宮5時56分発 【平日】普通上野行き【土休日】熱海行き(東京からは快速アクティとして運転)
  • 黒磯5時27分発(宇都宮6時22分発) 【平日】普通上野行き 【土休日】小田原行き
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