2020年2月20日、高崎車両センターで使用されていたクモヤ145系-107が長野へ廃車回送されました。
クモヤ145系は101系電車から改造された事業用車両です。今回、101系電車時代を含め、約59年に渡る活躍に終止符を打ちました。
高崎車両センタークモヤ145系廃車回送の様子
配9734レ 廃車回送
— E3-Racer 使用停止新垢へ (@akiseshie3rrr) February 20, 2020
EF64-1032+クモヤ145-107
高崎ー倉賀野にて
107・211・233・12系に別れを告げ、群馬から去って行きました pic.twitter.com/NLxtlxt7NK
EF64-1032号機にけん引され、高崎から長野へ廃車回送されました。
2020.2.20(木) 長野駅にて。
— マックス (@JTB13Max523my) February 20, 2020
配9439レ クモヤ145系廃車回送。
EF64-1032+クモヤ145-107。
吾妻カッターで活躍していたクモヤ145系ですが、群馬の遠征で撮りたかったので、廃車になってしまいとても寂しいです。最初で最後の撮影でした。
ご一緒に撮影された方、夜遅くまでお疲れ様でした。 pic.twitter.com/dV5QOyQgLV
また、廃車回送の詳細を記入した紙には1961年8月12日からは101系電車のクモハ101-98として活躍、その後1982年11月16日からは事業用車両に改造されクモヤ145-107として活躍したと書かれており、「お疲れ様」の一言が添えられています。
長野車両センターに着いても解体されるまでの間はその姿を見ることができるでしょう。
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