中央線特急のE353系S206編成は去年に踏切事故があってから運用から離脱していました。S206編成が長野総合車両センターの解体線に移されたということで廃車を心配する声も上がっています。
廃車ではなく陸送
E353系S206編成が解体線に入りました。
— えぬ (@Cocoa_189_510) March 30, 2020
この編成は去年の踏切事故の当該車でNNで修理が出来ず解体される事に・・ではなく陸送で製造元のJ-TREC(横浜)に入場する事となり搬出目的で移動したようです。
あの損傷では流石に・・のようでS206編成の運用復帰はまだ先のようですね。 pic.twitter.com/TDVpPawIUD
解体線に移されたのは廃車のためではなく、製造元であるJ-TREC横浜に陸送するためです。というのも事故による損傷が酷く、長野総合車両センターでは修理ができないからです。自走はできますがブレーキ系統が損傷しているため、安全を考えての配給ではなく陸送だと思われます。
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E353な編成が廃車されていたら鉄道マニアには大ショックだったが長野側では修理不能から製造メーカーで車体更新(いわば建て替え)で対応する模様。かつてE233系も青梅五日市線の事故で車体更新した例がある。
撮り鉄さんへ
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新型CORONAの2波が出ます。