2020年2月4日、ダイヤ改正後から留置されていたE257系M101編成が転属改造の為に、長野総合車両センターに入場配給されました。

途中トラブルあるも無事入場

2019年3月のダイヤ改正で定期運用を離脱したE257系M101編成ですが踊り子運用の2000番台への改造の為、長岡車両センター所属のEF64-1032に牽引され長野総合車両センターに入場しました。途中機関車故障がありましたが、途中で遅延を回復しました。

自走ではなく配給

今回配給されたE257系M101編成ですが県内完結という短い距離でしたが全区間で自走ではなく配給扱いでした。これは法律で定められた「全般検査」という鉄道車両の最も大規模な検査であるいわゆる「全検」の有効期限が切れてしまっていたためです。(このような一般の列車の検査周期は8年)

塩尻大門に長い間留置されていたE257系M101編成ですが、トップナンバーということもあり新天地で活躍してくれるといいですね。

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