今回は東海道線と京浜東北線の快速電車が並走バトルをしていたので紹介したいと思います。
通常は京浜東北線が遅いイメージがありますが、京浜東北線が先に行く場面も見られます。
東海道線と京浜東北線快速の並走バトルの様子 なぜ京浜東北線が抜いたのか
あらためて東海道線と京浜東北線快速の並走バトルについてよくわからない方にもわかってもらえるように説明をしたいと思います。
実は京浜東北線快速は新橋駅には停車しない
東海道線の普通列車の停車駅は東京~品川間で東京→新橋→品川の順に停車します。
京浜東北線快速の停車駅は東京~品川間で東京→浜松町→田町→品川の順に停車します。
このため、停車駅自体は京浜東北線快速が多いですが、東海道線の停車する新橋駅を通過するのでこのような並走バトルを見ることができます。また、発車時刻もほぼ同じというのもポイントですね。
東海道線と京浜東北線快速の並走バトルを見るためには?
東海道線と京浜東北線快速の並走バトルを見れるのは特定の電車に乗る必要があります。どの列車でも並走するというわけではないですからね。
並走バトルが見れる時間は京浜東北線が快速運転をしている時間帯で、かつ発車時刻が同じ時間になっていることが条件です。上野駅の出発時刻が同じであれば並走するのでそちらから探してみるといいでしょう。
上野駅11分発、東京駅18分発の電車に乗ると並走バトルを見ることができます。(すべての時間帯で確認したわけではないので参考程度に)
是非関東に来た時には乗ってみるといいかもしれませんね。そのほかにも東京の電車の楽しみ方を紹介していますので他の記事も是非見に行ってくださいね。