2020年5月28日以降、JR東日本の在来線特急と新幹線の運行計画が発表された。発表されている運行計画によると6月の臨時列車は全列車運休、さらに5月28日からは在来線特急・新幹線の定期列車が最大4割減便の臨時ダイヤで運転になるということも発表されました。
また、6月28日をもってラストランとなる「リゾートみのり」についても運休が決定し、これによりラストランは中止になると思われます。
【在来線特急2割・新幹線4割減便】定期列車最大4割減便した臨時ダイヤを発表
JR東日本は定期列車を新幹線で4割減便する臨時ダイヤを発表しました。在来線特急でも2割の減便となります。
例えば東北新幹線の場合、東北・北海道新幹線で臨時列車202本運休に加えて、定期列車を4割減便します。また、グランクラスや車内販売の営業の中止も少なくとも6月いっぱいまで延長されるという発表もされました。
「サフィール踊り子」のカフェテリアについても営業中止が延長されます。
リゾートみのりはラストランが中止 このまま引退か
仙台から新庄までの間で運転されていた「リゾートみのり」は6月28日の運行をもってラストランとなる予定でしたが、同列車は6月28日まで全列車の運休が今回発表されました。
今回の発表では「ラストラン中止」という文言はありませんでしたが、おそらくこのまま運行が終了してしまうものと思われます。
えきねっと「お先にトクだ値」の発売を中止 指定席の発売も2週間ごとに発売
通常の切符よりお得な割引率で新幹線や在来線特急に乗車できる「お先にトクだ値」について臨時ダイヤ期間中は発売を中止すると発表しました。
また、期間中指定席の予約期間が異なりますので注意が必要です。
・5/28(木)~6/10(水)運転の列車:5/21(木)5:30~
・6/11(木)~6/24(水)運転の列車:6/ 4(木)5:30~
・6/25(木)~7/ 8(水)運転の列車:6/18(木)5:30~
また、通常1か月前の10時からの発売ですが、5時半から発売が始まるため注意が必要です。