12月17日、JR西日本とJR東海はエクスプレス予約/スマートEXで新たなサービスの開始すると発表しました。

EXサービスがさらに進化

東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス(「エクスプレス予約」
及び「スマートEX」)」では、2021年3月6日より、「複数人でご乗車の際のチケットレス乗車サービス」、「訪日外国人向けQRコードによるチケットレス乗車サービス」、「遅延が発生した列車の指定席予約・変更サービス」を新たに開始します。

複数人で乗車でもチケットレス乗車サービスが利用可能に

EXサービスでは、複数人での予約が可能ですが、その場合は紙のきっぷを受け取る必要がありました。今回の改正で同乗者の交通系ICカードを利用して、チケットレスで乗車できるようになります。

またエクスプレス予約では、会員本人がチケットレスで乗車する場合、在来線との乗換改札では、EX-ICカード等と在来線乗車用の交通系ICカードを重ねてタッチする必要がありましたが、交通系ICカードを指定すれば、交通系ICカードのみで乗車できるようになります。

これにより、EX-ICカードと併用できないモバルPASMO等を利用の場合も、モバイル端末1台で新幹線・在来線ともに乗車できるようになります。

全国相互利用対象の10種類の交通系ICカードとモバイルSuicaやモバイルPASMOも交通系ICカードとして利用できます。

乗車までに利用者全員分の交通系ICカード裏面に記載されたICカード番号を指定する必要があります。この際にICカード番号を登録し、次回以降はリストから選択し指定することもできます。「EXアプリ」なら、交通系ICカードをカメラで撮影して読み込むこともできます。ただし、利用者全員の交通系ICカードを指定しない場合は全員分の紙のきっぷを受け取り、利用する必要があります。

上記のほか、ビュー・エクスプレス予約会員の「エクスプレス予約会員証」でも、新幹線に乗車できるようになります。

複数人で予約された場合でも、チケットレスでご乗車いただけるようになることにより指定席券売機等での紙のきっぷの受取期間を、「乗車日1か月前以降」から「乗車日7日前以降」に変更します。(係員のいるきっぷうりばでは、引き続き乗車日1か月前から受け取れます。)

訪日外国人はQRコードでチケットレス乗車が可能に

スマートEXの訪日外国人向けサービス(Tokaido Sanyo Shinkansen Internet Reservation Service)
において、「QRコード」を表示することで、交通系ICカードが無くても、チケットレスで乗車いただけるサービスを導入します。

乗車の際に、東海道・山陽新幹線各駅の改札口にあるQRコード対応改札機にQRコードをかざすと、予約内容を記載した「EXご利用票」が発行されます。
在来線、新幹線間の乗り換えの際は、QRコードと、在来線のきっぷを併用して、乗換改札機を利用できます。

遅延により所定の発車時刻を過ぎた列車も予約可能に

列車に遅れが発生し、所定の発車時刻を過ぎた列車が乗車駅を出発していない場合、EXサービスで、その列車の予約や、他の列車からの予約変更ができるようになります。

当日1時間以内に出発する列車を検索した際、最新の運行状況を反映した発着時刻をご案内し、遅れが見込まれる場合は、予測発車時刻の5分前まで予約・変更できます。

また「EXアプリ」で予約した場合、予約した列車の発車時刻に10分以上の遅れが見込まれる際に、所定の発車時刻の約1時間前にプッシュ通知がされます。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事