2021年9月3日、しなの鉄道115系S16編成・S26編成が長野で解体が始まりました。
しなの鉄道S16編成・S26編成 元ナノ1編成の廃車解体の様子
しなの鉄道115系S16・S26編成についてですが、新型車両SR1系導入により、運転を終了した車両で、S16編成は主に中央本線・篠ノ井線を走行した車両での3両編成、S26編成は中間者改造を行った編成で1988年2月に2両編成へ変わった車両です。
両方の編成も製造から40年を超えており、2021年夏で運転終了となりました。運転終了直前でしなの鉄道側がダイヤ公開を取りやめるなどトラブルもあったのが残念ですね。
解体の際には同じ横須賀色である115系とE217系の2世代の車両が並ぶ光景も見られました。