相鉄10000系の床下機器の蓋が外れた状態で運転をしていたことがわかりました。蓋はその後乗客の指摘によって取り付けられました。
一歩間違えたら重大事故に
相鉄10000系10704F編成はTIMSの蓋が外れた状態で走行していました。TIMSとはTrain Information Management Systemの略で列車情報管理システムのことです。車両のあらゆることはこの装置が管理しているので非常に重要なものです。外は汚れていても中身はピカピカだという意外なことが知れた一方で、車両の安全管理はどうなっているのか疑問に思います。
蓋は走行中ではなく検車区からの出区段階で取り付け忘れたとのことです。蓋は投稿者が駅員に指摘したことにより、かしわ台で取り付けられました。
1歩間違えれば事故になっていたかも知れません。相鉄線はドア扱いを誤ったりとトラブルを何件か起こしていたので、安全意識に対する厳しい声があがっています。