今回は大阪の天王寺にある「大阪マリオット都ホテル」に宿泊してきました。このホテルは「日本で一番高いオフィスビル・あべのハルカス」の中に入っており、高層階の夜景を楽しめるホテルです。

また、あべのハルカスの展望階への料金は大人1人1500円ですが、宿泊者には無料券が配布されるため実質無料で利用することができます。

夜景もきれいで、街が小さく見え「模型の世界を見ているような感覚」になり、是非訪れたいホテルの一つです。

今回は「アッパーフロアの客室」とあべのハルカス60階からの夜景を紹介します。

【景色も接客もいい】大阪マリオット都ホテルに宿泊してみた 

大阪マリオット都ホテルは近鉄・都ホテルズがマリオット・インターナショナルと提携し、ホテル運営は近鉄・都ホテルズが担当しています。似たような名前で「都ホテル大阪」がありますが、あえて大阪を前に持ってくることで混同を避けているようです。

マリオットブランドとしては関西は「大阪マリオット都ホテル」が初めてで、余談ですが2020年7月に新たに「JWマリオット・ホテル奈良」が奈良県初・外資系高級ホテルとしてオープンさせています。

写真は今回宿泊した「大阪マリオット都ホテル」のフロントがある19階からの景色です。眼下には天王寺公園が望むことができます。

これでも十分と考えている人もいると思いますが、今回のアッパーフロアの客室はさらに高層階のお部屋になります。

チェックインをしていると「重いでしょうから、お持ちしましょうか?」とホテルの方が気を使ってくださり、荷物をカートに載せてくださいました。

正直、いい意味で期待を裏切ってくれたと個人的には思いました。

チェックインを済ませて「アッパーフロア」の部屋にエレベーター(20F-57F)を乗り換えて移動します。

「アッパーフロア デラックスルーム(ツイン)」に宿泊

 

今回は「アッパーフロア・デラックスルーム(ツイン)」に宿泊しました。

部屋の広さは38平米でデラックスツインとしては標準の広さとなっていて、開放感を味わえる客室となっています。

眼下には高さ240m以上から大阪の街を見下ろすことができます。

高さを遮る建物がないため、「大阪に一番高い建物にいる」ということを実感することができます。

「アッパーフロア・デラックスツイン」は50F~52Fまで客室が設定されていて、さらに高層階に行くと「エグゼクティブスイート」などの大阪の街を見ながらジェットバスに入れる豪華な客室もあります。

【持ち帰りたくなる】アメニティがこだわっていた あべのハルカスもデザイン

 

まずはアメニティがこだわっていたという点が良かったです。

例えば「THANN(タン)」というタイのメーカーを使用しており、このホテル以外にも多くのリゾートホテルで使用されています。

アメニティには「あべのハルカス」「通天閣」「大阪城」が描かれていて、「あべのハルカス」が描かれた歯ブラシの箱はデザインが良かったため、思わず持ち帰ってしまうほど個人的には気に入りました。

このような「ここでしか手に入らないデザインのアメニティ」は他のホテルと比較しても珍しいのではないでしょうか?

室内のお風呂はボタン式 スイッチ一つでお湯を張れる

 

ホテルに行ってお湯と水が分かれているパターンだと、めんどくさいと感じる人は結構多いのではないでしょうか?

しかし、今回宿泊した部屋では温度はダイヤル式のレバーで調節することが可能です。

さらに驚いたのはボタン一つでお湯を入れたり、止めたりできることです。

このような方式を採用しているホテルはあまりないのではないでしょうか?個人的には良かったと思います。

【天王寺駅西改札まで徒歩30秒】駅直結という立地の良さ 通天閣・新世界へもすぐにアクセスできる

 

大阪マリオット都ホテルの一番の強みは駅直結ということ。

大阪の大動脈である「御堂筋線」にエレベーターから天王寺駅西改札まで徒歩30秒でアクセスできるという利便性の高さです。

逆にこのホテルの欠点は「大浴場」がないことです。

しかしながら御堂筋線に乗って天王寺から1駅隣の「動物園前」で下車。そこから3分くらいで、「スパワールド」という大規模温浴施設にアクセスできることでその欠点はカバーできそうです。

15時以降ならお風呂とプールが使い放題で1500円という安さにも関わらず、タオルや部屋着も使い放題という使い勝手の良さがあるのも驚きです。

温浴施設は「ヨーロッパゾーン」「アジアゾーン」に分かれていて、今回はヨーロッパゾーンに入りましたが、中は宮殿のような作りになっていて、1500円という安さなのに、豪華さを感じられる不思議な空間を体験できるのでお勧めです。

新世界といえば「通天閣とづぼらや」ですが、「づぼらや」についてはすでに閉店しており、今回は残念ながら入ることができませんでした。

その代わり大阪名物の串カツを食べることにしました。(新型コロナウイルスの影響で他には餃子の王将しか店が開いていませんでした。)

串カツを高いと思う方もいるかもしれませんが、お酒を飲んだとしても大体1500円~2000円でリーズナブルな価格で、大阪に来たときはまた食べに行きたいと思いました。お酒はリンゴ酢ハイボールが個人的には気に入りました。

ディナープランがついていない場合は「新世界で串カツを食べて大阪らしさを楽しむ」という選択肢もありかもしれません。

【歴史】スパワールド周辺には昔遊園地は入り口にエスカレーターが付いていた

 

余談ですが、新世界と呼ばれる区域には昔遊園地などがあったそうです。当時はエスカレーターが入り口に設置されていましたが、現在は植木に転用されているなど衰退ぶりがうかがえます。

大阪の舞台の映画やドラマでも使用され、筆者は新世界にあった遊園地は行ったことはないですが、映画で使われていたので「在りし日の遊園地」の姿を覚えていたので見ていて楽しかったです。

遊園地が無くなってからも、このスパワールドだけは残されており、当初の利用料の定価は3000円くらいだったようですが、「1000円キャンペーン」をやめられなくなり、現在は1500円くらいに値段が落ち着いているという経緯があります。

宿泊者は無料で「あぺのハルカス」に入場可能 夜景とイルミネーションを楽しむのがおすすめ

 

「あべのハルカス」の空中回廊(展望階)へ行くには、普通に行くと大人1500円かかります。今回は2人で宿泊したため3000円かかります。

しかし、今回宿泊した「大阪マリオット都ホテル」では宿泊者に対して「入場券」を配布しています。ただし、使えるのは滞在日となるため注意が必要です。

昔は「大阪マリオット都ホテル」で配布されていた「入場券」は時間制限がという話もあり、開業当初配られていた「入場券」よりは緩和された可能性があります。

ホテルで配布されるのは「入場券引換券」のため、受付で引き換えてQRコードをタッチして入場します。

エレベーターに乗り込むと「空港の滑走路をイメージした展示をしております。良かったらご覧ください。」と係の方から案内していただきました。

エレベーターが動き出すと16F~60Fまで約45秒で移動するため、かなりのスピード感を感じながら上昇していく。どちらかといえばエレベーターというよりはアトラクションだと感じました。

エレベーターの階数表示のところには飛行機の「高度を示す計器」が再現されており、高度が徐々に上がっていくことを実感できます。

60Fに着き、下を見下ろすと天王寺駅の商業施設「MIO」が見え、玉造筋・谷町筋が交差するところを見下ろせます。タクシーや天王寺駅から出てくる列車を見下ろす光景は圧巻で、模型の世界を見ているようでした。

あべのハルカスからはトレインビューが楽しめる 南海・JR大和路線・大阪環状線・JR阪和線・近鉄南大阪線が見える

 

大阪で最も高いところから街を見下ろすので、夜景がきれいなのはもちろんのこと、鉄道ファンの方々にはたまらない「トレインビュー」が楽しめます。

しかも、路線数が半端ではなく「南海・JR大和路線・大阪環状線・JR阪和線・近鉄南大阪線」と5路線も一度に楽しめてしまうという全国的に見ても高層階からこれだけ列車を眺めることができるのはここだけといっても過言ではないでしょう。

また、天王寺駅・大阪阿部野橋駅という「関西の大ターミナル駅」の近くという立地もあり、1分間という短い時間でも多くの列車が発着する様子を見ることができ、逆に列車が見ることができない時間の方が少ないほどです。

そのおかげで嬉しい悲鳴というか、ひっきりなしに電車が来るので撮影をやめるタイミングを失い、筆者はなかなか撮影をやめられませんでした。

夜景が撮影できるような機材があれば面白い写真が撮れるかもしれません。

是非、夜に一度行っておくのがおすすめです。

あべのハルカスの59Fの「お高い?レストラン」を覗いてみた ロケーションは最高

 

あべのハルカスの展望階にあるレストランを覗いてみました。

58階にあるので「お高いのでは?」と思い、入りづらかったですが、後で調べたところ思ったより値段が「カジュアル向け」だったので驚きました。

公式サイトにも予算の目安が記載されていますが、1200円~2000円といった感じで、立地の割には安いと感じました。

空中回廊で景色を見た後、レストランで一息ついて客室に戻るという使い方も全然ありではないでしょうか?

間接照明が多く使われているのでムードもいいと感じました。

大阪マリオット都ホテルの朝食は?

 

朝食は和定食を選択しました。お値段は3872円(税込み・サービス料込)。

若干お高めではありますが、テーブルいっぱいに料理が来たので、そのボリュームには驚きました。

和定食以外のメニューもあり、「コンチネンタル・ブレックファスト」「アメリカンブレックファスト」があり、こちらの方が若干値段は和定食よりは安いです。

こちらのレストランはホテルのチェックインができるフロアと同じ階にあります。

接客がかなりよく、気遣いやご飯のお代わりを聞いてくるタイミングも完璧で素晴らしかったです。

個人的にはホテルの朝食は昼飯と兼用と考えているので、10時くらいに行くようにしています。

2020年はGotoトラベルキャンペーンと「ひさびさ旅割引」でお安く宿泊できる

大阪泊でも京都から乗るなど乗車区間を変更することも可能

通常1泊1人4万円くらいする部屋もあり、「お高いくて泊まれない」という方もいるかもしれません。

しかし、Gotoトラベルキャンペーンで35%引きになる他、東京~名古屋出発の人であればJR東海ツアーズの発売している「ひさびさ旅割引」を使うことができ、割引を併用すると新幹線を往復のぞみグリーン車とセットでも4万円未満で旅行ができ、かなり安く旅行をすることができます。

朝食がついているプランと付いていないプランは約2000円しか変わらないので付けた方がいいかと思います。

予約時に表示される料金はGotoトラベルキャンペーンによる割引前なので、事前に35%引いた金額を計算すると思ったより安いということが分かると思います。

また、マリオットの上級会員を持っている方はホテルに連絡すればアップグレードなどの特典も受けられるかと思います。(あくまでリクエストですが・・・)

他にひさびさ旅割引対象の2ホテルに宿泊してきました。是非そちらもご覧ください。

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