【速旅】高速道路(周遊パス)+宿泊商品券は対象?対象外?分かりづらいGoToトラベルキャンペーン
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2020年7月22日より海の日4連休に合わせて開始となったGoToトラベルキャンペーン。NEXCO中日本で発売されている「速旅」を代表とする旅行商品である「高速道路の周遊パス+宿泊商品券」が対象になるのか?対象外になるのか?

ただ、「GoToトラベルキャンペーン」における観光庁からの説明としては分かりづらく、対象か対象外かが、非常に分かりづらくなっていて混乱を招いていると思われます。

【速旅】など現在発売しているものについては対象外とNEXCO中日本が発表

「速旅(はやたび)」を発売しているNEXCO中日本は現在発売されている「高速道路周遊パス+宿泊商品券」について対象外とする発表をしました。

NEXCO中日本は「現在実施しているすべての速旅ドライブプランは、観光庁で実施する「Go To トラベル事業」の支援対象外となります。なお、高速道路における『Go To トラベル キャンペーン』の取り扱いにつきましては、9月ごろの開始を目指して、キャンペーンの対象となる速旅ドライブプラン(高速道路周遊パス)の準備を進めております。詳細が決まりましたら、あらためてお知らせいたします」とコメントをしています。

なぜNEXCO中日本の「速旅」は対象外なのか?

宿泊と交通機関のセットプランとなっている「速旅」はなぜ対象外となっているのでしょうか?改めて「速旅」の申し込みの手順について確認をしたいと思います。

  • ①対象となる宿泊施設に宿泊施設の公式サイトから予約する(その際に速旅を使う旨を伝える)
  • ②高速道路周遊パス+宿泊施設商品券(1万円分)を購入する(プランによって3日前・7日前に予約)
  • ③当日高速道路周遊パスの申請書を宿泊施設に提出することで1万円分商品券で支払ったことになる。
  • ④宿泊商品券と実際の宿泊費の割引との差額は宿泊施設に支払う

今回対象外となった理由に関して申し込みの受け手をしているのはあくまで「宿泊施設とNEXCO中日本」となり、

  • 旅行会社を挟んでいないからというのが理由として考えた
  • NEXCO中日本のサイトから個人で予約するのかダメだった

いずれか2つの理由が考えられますが、観光庁から一切説明は今のところありません。ただ、一つ確実に言えることはNEXCO中日本が観光庁に問い合わせをしたところ「対象外となった」ということになります。

いずれにしても「マイカー利用は対象となるのでしょうか。」という質問に対して「マイカーを利用して『宿泊+高速道路周遊パス』のセットプランを利用する場合や、『高速道路周遊パス+体験型アクティビティ』の日帰り旅行プランを利用する場合については、支援の対象となります。」のみの記載しかなく、「速旅」などは対象外ということが観光庁のQ&Aには一切記載がなかったのは説明不足で不親切だったと言わざるを得ません。

NEXCO中日本が「旅行会社」と承認されていて速旅に「旅行商品」記載があっても対象外?

少しおかしい点がありそもそも「速旅」自体の説明には「旅行商品」と記載があります。

また、この「速旅」を発売するためか、NEXCO中日本は旅行業の登録を受けていて旅行会社としてみなすこともできます。(旅行商品は旅行業の登録なしに販売ができず、販売する場合は別途旅行会社を挟む必要があります。)

NEXCO中日本も速旅商品に関して次のようなキャッチフレーズを記載していて「旅行商品」の記述もあります。

速旅(はやたび)は、高速道路が通常料金の約30~50%割引で定額乗り放題になるNEXCO中日本のお得なドライブ旅行商品(高速道路周遊パス)。沿線の観光・商業施設や宿泊施設などのご利用とセットになったプランなど豊富なラインナップをご用意!

あくまで推測ですが、「ドライブ旅行の商品」であって「旅行商品」とは言っていないという解釈もできるかと思います。

「宿泊商品券分1万円」の取り扱いが問題が今後焦点になる

速旅は「周遊パスと宿泊商品券(1万円分)」を利用客に買ってもらい、その宿泊商品券との差額を現地のホテルで支払いをします。あくまで高速周遊パスを例えば内訳が高速周遊パスが5000円、宿泊費が1万円だとしましょう。

もしも、高速周遊パス(1万5000円)を買うことを条件に宿泊施設の料金を1万円分値引くということであれば、1万円分は対象外だと言い切れますが今回はそうではありません。

見方によりますが高速周遊パスを5000円で購入し、宿泊商品券を1万円で購入したという見方もできます。

宿泊施設自体は旅行会社を介して予約する必要はないため、旅行会社を通じて購入したかどうかはそこまで重要ではありません。問題はGoToトラベルキャンペーンの補助金が「宿泊商品券+差額の宿泊施設に支払った金額」に適用になるか「差額の宿泊施設に支払った金額のみ」対象となるかということです。

対象になるかならないかで1泊1人3500円変わってくる

仮に宿泊商品券が1万円、予約時点では2万円の宿泊費を引いた1万円の合計2万円を支払った場合、1泊2万円とみなされたの場合7000円の割引となりますが、宿泊費しか割引にならない場合は3500円しか割引されていません。

これについてNEXCO中日本は「「宿泊商品券付ドライブプラン」の宿泊商品券を対象施設でのご宿泊に利用された場合、支援額の計算の基礎となる旅行(宿泊)代金に宿泊商品券の額面分も含まれるか否かについては、関係省庁、事務局等への確認ができ次第、ご案内いたしますので、しばらくお待ちいただきますようよろしくお願いいたします。」とコメントをしています。

国民のためのGoToトラベルキャンペーンですが、国民に対して非常に分かりづらい説明がされています。今後は誰でも理解ができて利用できるような発表をしていただきたいと思います。

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