近鉄は11月26日に近鉄名古屋発名張行き「ひのとり」が運転されました。ネット上では近鉄名古屋~名張まで運転されたことから「名阪特急」ならぬ「名名特急」だと話題を呼んでいます。

また、「大阪から名古屋の間の山中で降ろされたら困る」という人もいたのではないでしょうか?

通常運転されない「名張行き ひのとり」

「ひのとり」といえば、通常だと近鉄名古屋発の場合の途中の停車駅は津、(大和八木)、鶴橋、大阪上本町に停車します。

「名張って停車駅にないじゃん。」と思うのは、当たり前のことかと思います。それもそのはず、普段は絶対にひのとりが止まらない停車駅なのです。

今回は大和八木駅での列車接触の影響で途中で運転ができなくなったため、通常停車しない名張行きに行先が変更となって、大阪へ向かっていた「ひのとり」の乗客は名古屋と大阪の間で降ろされてしまう事態となってしまいました。

名古屋と大阪の名張ってどこ? 実は三重県

今回乗客が降ろされてしまった「名張」とはどこでしょうか?名張は近鉄しか駅がないところで、町を出るには山越えをしなくてはならない地方です。

「こんな山奥に住んでいる人は不便ではないか?」と思われる方も多いと思います。

しかしながら、近鉄が通っているおかげで、大阪難波へは特急で1時間・急行列車で1時間10分、近鉄名古屋へも特急で1時間30分の立地にあります。

その立地の良さから「桔梗が丘」などの住宅地が造成され、大阪まで通勤している方もいるのではないでしょうか?以前は大阪都市圏に含まれていたようです。

大阪方面に移動する場合、名張の次の駅は奈良県になるため、立地的には奈良県の方が近いですが、一応属している県は三重県になっています。

「ひのとり」に乗っている時に名張を見つけたら、ここは三重県なんだと思っていただけると、今度乗った時に楽しみが増えるかもしれません。

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