11月14日から15日にかけて、秋田新幹線では計画的な運休や行き先変更で「田沢湖」止まりの列車が出ました。一体なぜなのでしょうか。
駅案内は非対応で空白に
JR東日本秋田支社は田沢湖線羽後長野~鑓見内間で、斉内川の橋りょう架け替え工事を実施しました。実施日時は、11月14日21:00頃~15日8:00です。工事に伴い秋田新幹線、田沢湖線の一部列車を運休し秋田新幹線は14日がこまち43,45号が田沢湖止まりに、15日がこまち6,10号が秋田~盛岡間で運休になりました。
田沢湖線の運休対象は、15日の下りが盛岡駅5:20発(田沢湖~大曲間で運休)、田沢湖駅6:38発、上りが大曲駅6:21発、7:01発(大曲~田沢湖で運休)のそれぞれ2本です。代替輸送はありません。
秋田新幹線ではこまちの臨時列車を運転し運転区間は、14日の67号が東京17:44発~秋田21:34着、15日の50号が秋田8:25発~東京12:32着です。
前々から告知をされていたため秋田新幹線田沢湖行が誕生すると注目がされていました。新幹線車両側は方向幕、自動放送共に対応していましたが駅設備は対応しておらず行き先が空白表示でした。