11月2日からEV-E801系の第2,3編成が日立製作所笠戸事業所から出場し、秋田に向けて甲種輸送されています。

そもそもEV-E801系とは

EV-E801系はJR東日本の交流用一般形蓄電池駆動電車です。似たような形式にGV-E400系という車両があります。どちらも非電化区間を走行できますが、GVはディーゼルエンジンの動力で発電した電力で主電動機を駆動する方式なのに対して、EVは予め電化区間でパンタグラフから車両に搭載されているリチウムイオン電池に充電をすることによって、架線のない区間でのモーターによる走行を可能にしています。

烏山線では2014年からこれと同じ仕組みのEV-E301系が走っています。3か8は集電する電気が直流か交流の違いです。どちらも同じ「ACCUM」(アキュム)という愛称がありますが、これは蓄電池を意味する「accumulator」から取られています。

キハ40・48形を置き換えるために量産車が初めて出場

https://twitter.com/masa_201911/status/1323162031923494912?s=19

EV-E801系が出場したのは今回が初めてではありません。第1編成は2017年3月4日から奥羽本線と男鹿線で営業運転を開始しており導入以降1編成のみでの運用されてきました。既に引退が発表されていますが、男鹿線用のキハ40・48形を置き換えるため2020年度から本格投入されるということで、今回は第2,3編成が量産車としては初めて出場しました。

第1編成から約4年ぶりの出場となったEV-E801系ですが、2両編成×2本の計4両が日立製作所笠戸事業所から出場し下松から秋田貨物に向けて甲種輸送されています。牽引は吹貨西までは岡山機関区のEF210 5です。秋田には11月4日の昼頃に到着する予定です。

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