9月8日、中央線209系で自動放送が流れたとネット上で話題になっています。

中央線209系から違和感満載の放送が

https://twitter.com/City_Simgaoka/status/1303117730296393733?s=19

中央線の209系はトイレやグリーン車組み込み工事で同時に数編成が長期間運用を離脱する関係で、ラッシュ時の輸送力維持のため常磐線各駅停車で運用されていた編成を転用したものです。そのためLED方向幕や車内の案内表示は中央線向けに更新されていますが自動放送はありません。

普段は全て肉声による案内で首都圏の主要路線としては非常に珍しいのですが、今回はそんな209系から自動放送が流れたとツイッター上で話題になっています。

音声を聞くと確かに肉声ではない案内放送が流れているようですが、普段聞く声質とは大きく異なります。自動放送は実際の人間が話した音声を録音で再生しているのですが、今回流れた放送は明らかに音声合成です。

外国人向けの英語での案内や新型コロナウイルス関係の定型文を流す場合は音声合成の放送がされる場合がありますが、今回のように次駅の案内を音声合成で行うケースはなかったと思われます。

どの音声合成が使われているかは公表されていないためわかりませんが、Google翻訳のイントネーションに似ています。実際にGoogle翻訳アプリに「まもなく日野、日野、お出口は右側です。」と入力したらほぼ同じに聞こえました。

JR東日本の社員は基本的に全員業務用iPadを貸与されているので、アプリを使ってマイクに近づけて再生させたのでしょう。

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