11月3日、北陸新幹線のかがやき513号が通常は通過する上越妙高に臨時停車しました。在来線特急の遅れと会社側の重大なミスが原因でした。

20分遅れで乗客が帰宅難民に

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北陸新幹線の最優等種別のかがやき号は東京,上野,大宮,長野,富山,金沢しか停車しない速達便ですが、通過駅の上越妙高に臨時停車しました。なぜそのような自体になったのかというと元は在来線特急の遅れが原因でした。

新潟発上越妙高行の在来線特急しらゆき8号が強風の影響で約20分の遅れが出ました。そのため定時で18時23分上越妙高着が20分遅れでは18時43分着になり、18時35分に同駅発のはくたか571号金沢行には「マイナス8分乗り換え」になってしまい乗れません。そこで車掌が接続を取るためにはくたかを待たせるとしらゆき号の乗客に案内しました。

なぜ乗客20名が取り残されてしまったのか 最終のサンダーバードの接続が切れる可能性もあった

ところが伝達が上手くいっていなかったのか「はくたか571号」は発車してしまい、上越妙高に乗客が取り残されることになってしまいました。上越妙高はJR東日本とJR西日本の境界ではありますが、優等種別のかがやき号が同駅を通過する関係で、運輸上は長野で乗務員が交代しています。そのためはくたか号の運行は上越妙高の地点ではJR西日本が行っているため、JR東日本の在来線特急とうまく連携が取れなかったのではないでしょうか。

接続待ちをする予定だったはくたか571号に乗車していた乗客も接続待ちをする旨のアナウンスがあったものの定時に発車してしまい疑問に思っていたようです。

そうなるとしらゆき号の乗客は次の20時25分発のはくたか573号に乗るしかありません。2時間弱待たされるのも耐え難いですがもっと深刻な問題がありました。はくたか号の終着金沢での接続です。

はくたか573号は21時19分に金沢に到着します。よって20時47分同駅発大阪行の最終の特急サンダーバード50号に間に合いません。案内通り571号が接続待ちをしていれば乗り換えられたのに、会社間の連携ミスで金沢より先の目的地にたどり着けなくなりなくなったことに乗客も当然怒ります。

乗客が抗議した結果 かがやき513号を臨時停車

帰宅難民と化した乗客20名近くが新幹線改札口に詰め寄り抗議したところ、本来は通過するはずのかがやき513号を上越妙高に臨時停車させる処置が取られました。こうして乗客は無事に目的地にたどり着くことができました。

JR東日本とJR西日本の連携力の低さにネット上では「めちゃくちゃ」「無能」「お客さんキレても仕方がない」と厳しい声があがりました。特急しらゆきの遅れは「強風」ということで天候上ということでJR側には落ち度がないですが、新幹線開業により在来線が特に接続関係で不便になったいう弊害があるという側面はあるのではないでしょうか?

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