皆さんは格安航空券を知っていますか?
新幹線で行くには遠いところや沖縄などに安く移動したいと思ったときによく思い浮かぶかもしれませんね。
あるいは会社の出張でよく使う人もいるかもしれませんね。
「格安航空券の予約サイトでしか購入できないし、それ以上安く買うなんて無理」そんな風に思っていませんか?
結論から言うと格安航空券の予約サイト以外からでも自分で買うことができます!
さらにもっと言うと最安値でそこからさらに安く買うことができます。
ただし、場合によってそうでない場合もありますが、あなたが損しないためにもぜひ一度読んでみてください。
誰でもできる格安航空券を最安値でさらに安く買う方法
格安航空券をさらに安く買うには自分で航空券を買う必要があります。
少しも手間をかけたくないという方にはおすすめしません。
しかし、数千円安くさせたい人にはお勧めします。
難しそうという方も手順に沿ってやれば誰でも、しかも簡単に最安値の格安航空券を安く買うことができます。
1.まず格安航空券の予約サイトを開いて最安値を探す
まず、格安航空券の予約サイトを開いて最安値を探します。
予約サイトはどこでもいいです。
適当に「格安航空券」と検索してください。
他のサイトを使っても変わりませんが今回は「トラベルコ」(https://www.tour.ne.jp/)というサイトを使ってみることにしました。
普通に皆さんの行きたい場所と行きと帰りの日程を入力してみてください。
検索してみてください。
今回は急に出張が決まったとして羽田空港から大阪空港に設定してみました。
次に検索をかけてみます。
すると最安値が出てきましたね。
本当はもっと早く大阪に行きたいけど空席がなく、帰りはゆっくり帰りたいので行きも帰りも12時のANAの便を選択することにしました。
「予約する」のボタンがありますが、このサイトでは予約しません。(その理由を後で説明します)
決済するまではお金がかかりませんのでそのまま「予約する」のボタンを押してください。
すると往復するのにそれぞれ別の格安航空券予約サイトが出てきました。
まずは往路から予約するのボタンを押してみましょう。
格安航空券予約サイトでは検索のみをして予約はしない
するとリアルチケットというサイトに飛びました。
すると株主優待割引料金と書いてあります。
これは株主優待券を使うと適用される料金になり、これが最安値ということだったのでこの便でこの料金が安いということになります。
残念ながら個人情報を入力しないと詳細が見られないのでこのサイトはここで終わりにします。
次に便の名前と時間、適用される料金を覚えておき、ANAのサイトへジャンプしましょう。
航空会社のサイトにアクセスする
ANAのサイトに飛び、先ほどと同じ便を選択します。
すると朝早い便でも空席が・・・
しかも旅割だとさっきより2000円ほど安い、こういうことが直前に取ると多々あります。
しかし、旅割などは他の便に変更することができません。
もし、時間が少し怪しいときは株主優待割引運賃を選ぶといいでしょう。
その他の運賃を選択すると出てきます。
また、せっかくですから株主株主優待割引で予約する場合もお教えします。
4.株主優待割引運賃で予約してみる
まず株主優待割引運賃について軽く説明します。
この運賃は株主優待券を持っている人のみ利用できる運賃になります。
株主である必要はなく、株主優待券を持っていれば大丈夫です。
株主優待券は3650円程で買うことができます(2018年4月1日現在)。
株主優待割引運賃と株主優待券の購入金額が実質的な値段になりますが
12890円+3650円=16540円と
先ほどの格安航空券予約サイトが10円安いという結果になります。(株主優待券は時期によって変動するので安い場合もあります。)
ANAをよく利用される方はANAのクレジットカードを申し込んで、「ビジネスきっぷ」というのがあり、これを利用すると16240円となり、さらに安く航空券を買えるほか金券ショップに行く手間も省けて、変更ができるので株主優待割引運賃と同じ効果を得ることができます。
ただし、年会費が2160円かかりますので1度しか使わない場合はお勧めしません。
しかしながら、中には3000円~7000円ほど手数料を取る格安航空券予約サイトも存在しますので必ず飛行機を運航している航空会社のサイトを必ず確認しましょう。
※この場合本来自分で予約すれば払わなくてもいい手数料と金券ショップで購入した差額が5430円となるのでこの金額が実質的な手数料になります。内訳をクリックしないと出てきませんのできちんと確認してみてください。
本当の格安航空券を見つけるために
そのために手間はかかりますが今の手順を復習すると
- 格安航空券の予約サイトで検索のみをして予約はしない
- 格安航空券の予約サイトの最安値の内訳まで必ずみてから、自分で手配した場合との料金を比較する
- 航空会社で買った方が安い場合はそこで買う
- 株主優待券を買うのに場所が遠く交通費の方が高くつく場合のみ格安航空券の予約サイトで購入する
- 航空会社のクレジットカードを持っていると安くなる場合があるのでそれも比較してみる
以上の手順でやれば少なくともあなたが損することはありません。
ちなみに○○限定特別料金というのは実際の航空会社から購入するより高い場合が多いです。
あなたも格安航空券の予約サイトで購入する場合は本当にお得か確かめてはいかが?
皆さんの旅行の計画の立て方はどうしていますか?
僕はこのやり方です。