関東鉄道は2020年10月31日のダイヤ改正で、運転本数を見直し、普通列車・快速列車を含め大幅減便を実施すると発表しました。

今回の減便の理由としては新型コロナウイルスの影響による利用減が理由となっています。

【大幅減便】下館~取手間の全区間で実施 日中水海道~下館間は30分間隔に

今回減便が行われるのは関東鉄道常総線の下館~守谷間の全区間です。

減便が行われるものの利用客の多い取手~水海道間は運転本数が維持されますが、利用客の少ない水海道~下館間については快速停車駅で30分間隔となる代わりに普通列車を快速列車に変更する時間帯が増加するため、速達性向上という側面をもっているものの、快速通過駅では1時間間隔に運転本数が変更されます。

朝ラッシュ時の快速列車も減便 JR接続の通勤・通学客に混雑など影響が出る懸念も

今回の大幅減便では朝ラッシュ時の快速列車減便も盛り込まれています。

一例としては下館発7時33分発快速守谷行き2020年10月31日から減便となるため、運転そのものが無くなります。

この影響で沿線からは下館駅からJR水戸線の乗り換え客が集中する時間帯に運行する下館7時37分発普通列車取手行きしかなくなるため、普通列車停車駅の利用客・快速列車停車駅の利用客を分離する「遠近分離」が無くなります。

そのため、双方の乗客が1本の列車に集中することになり、通勤・通学客に影響が出るのではないかという懸念がされています。

この点について関東鉄道も混雑することを想定しており、関東鉄道下館駅では新型コロナウイルスの影響による減便だとした上で「7時37分発普通取手行きの混雑が予想されます」と駅のポスターで掲示を行い、混雑が想定されるということをお知らせしています。

また、帰宅時間帯でも一部列車を運休するため、帰ろうとしたら列車がないという事態も想定されるため、関東鉄道は注意を呼び掛けています。

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