2月2日、神戸市営地下鉄で走行中にも関わらず客室のドアが開いてしまいました。
走行中突然ドアが開く
え、ちょっと待って
— チェリこあら☺︎︎┈┈✈︎ しゃくらぁ🌸 (@ayasaku41_koala) February 2, 2021
走行中なのにドア開いたんだけど……… pic.twitter.com/Tnf4p9LOUI
走行中の神戸市営地下鉄でドアが開いてしまうアクシデントがありました。当該は2000形22号車です。この事故により西神・山手線のダイヤが乱れました。公式の案内では車両故障となっています。
乗客によると列車が終着駅に近付き徐行運転し始めた頃に突然ドアが開いたとのことです。少なくとも乗客が乗っていた車両の片側3ドアが全て開きました。10分ほど停車した後動き始め、終点で乗客降ろした後は臨時回送となりました。
終着駅到着時には「先頭車両だけ扉が開きません」とアナウンスされました。車内には人が少なくドアが空いた時の速度は20km/hほどでした。
列車は通常走行中にはドアが開かないようになっていますが、何らかの不具合が発生したと思われます。原因は不明ですが、国土交通省から重大インシデント認定されてもおかしくないできごとです。
鉄道への信頼性の低下は避けられない。