12月3日から6日にかけて東京メトロ半蔵門線18000系18102Fが甲種輸送されました。

18000系18102Fが輸送される

東京メトロ半蔵門線の新型車両18000系18102Fが日立製作所笠戸工場から長津田に向けて甲種輸送されました。10月に甲種輸送された18101Fに続く第2編成で、第1編成との変更点はありません。また前回同様ブルーシートが貼られた状態で輸送されました。

羽沢貨物までは岡山機関区のEF210-17、八王子までは新鶴見機関区のEF65-2094が牽引しました。八王子で5両ずつに分割され、横浜線経由で5日と6日にそれぞれ長津田へ輸送されます。まずは中央林間寄りの5両がDD200-7によって輸送されました。

長津田はJR線と半蔵門線の直通先である東急田園都市線の線路がつながっています。そのため東急や東京メトロの車両はこの連絡線を使ってJR貨物から輸送されています。

18000系は営団末期の2003年に08系が投入されて以来、半蔵門線では約17年ぶりの新車です。2021年度に営業運転を開始する予定で、最終的には19編成投入し、約40年活躍している8000系を全て置き換えます。

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