名鉄前後駅の警笛吹鳴禁止標識が撤去されていることがわかりました。
数十年もMHが禁止に
名鉄前後駅には警笛吹鳴禁止標識があります。豊橋起点419号柱から403号柱までの間では緊急時を除いて汽笛吹鳴は禁止ということです
なお、駅を抜けた先に目安として「ON」と書かれた標があります。警笛鳴らせはいくらでもありますが、鳴らしてはいけないというのは珍しいのではないでしょうか。
10年以上設置されており禁止の理由について、近隣住民の苦情や暴力団事務所の圧力など様々な説がありましたが、どれも根拠はありませんでした。ところが、この最近になって当該標識が撤去されていることが確認されました。
ミュージックホーン解禁となったわけですが、前後駅の見通しはやや悪いにも関わらず、なぜ今までわざわざ禁止されていたのでしょうか。
前後駅近くにはひかりの輪の拠点が
豊橋市には、無差別の大量殺人を起こした団体の活動を制限する団体規制法に基づく観察処分の対象であるカルト教団「ひかりの輪」の拠点がありました。前後駅のすぐ近くある名古屋支部教室というものです。
しかしここ最近、同拠点が岩倉市に移転したことにより、ネット上には配慮する対象がなくなったから撤去されたという説が出ました。確かにミュージックホーンの音で洗脳の妨げになるといった圧力が今まであったとも十分考えられますね。これも証拠がないので禁止理由は闇に葬られそうです。