関東バスで、4年ぶりに三扉車が運用に入りましたが、バスマニアのせいで数日で運用から離脱しました。
関東バスに4年ぶり3扉車が復活
関東バスのB3008号車が5月9日営業運転に復帰しました。同車が営業に入るのは2018年6月12日以来の約4年ぶりで、当時と同じ吉50に充当されました。
今では貴重な三扉車で、LEDではなく方向幕であるものの、最新のICステッカーも取り付けられているなど時代のギャップがみられます。そのため復帰はバスマニアにとっては衝撃的なことでした。
主に吉50系統 吉祥寺駅~成蹊学園間で運用を しております三扉車について、多くのお客様から詳細な運用スケジュールのお問合せを多く頂戴しております。関心をもっていただくことは大変ありがたいのですが、問合せの数があまりにも多く、営業所の業務に支障をきたしております。
誠に勝手なお願いではございますが、三扉車の運行についての問合せはお控えいただきますようお願い申し上げます。
ところが、関東バス武蔵野営業所によると、運用について「あまりにも問い合わせが多く、営業所の業務に支障をきたしている」と5月12日に異例のお気持ち表敬がありました。そして同日
本日より、武蔵野営業所所属の三扉車による運行は休止とさせていただきます。今後、一般路線による運用は未定となっておりますので、運行日のお問合せに関しましては、お控えいただきますようお願い申し上げます。
わずか4日で運用離脱となってしまいました。ここでも運行日は問い合わせるなと念押しされています。バスマニアからは幕の調子が悪かったのではとの声が上がっていますが、バスマニアが問い合わせで業務妨害をしたせいで離脱させざるを得ない状況になったと思われます。
住宅街や学校の近くでカメラを構えた不審なバスマニアが目撃されるなど、いい評判が全くありません。レアで撮りたい・乗りたい気持ちはわかりますが、自ら首を絞める結果となってしまいました。