8月8日、東京メトロ丸ノ内線で2000系2148Fの試運転がありました。
非常識な撮り鉄
東京メトロ丸ノ内線では2000系2148Fの新製試運転がありました。夏休みということもあり、多くの撮り鉄が押し寄せました。
2000系といえば、丸の内線ではごく当たり前に見られるようになった車両ですが、試運転ということで撮影をしようと思ったのでしょうか。
中野富士見町駅で撮影された画像では、多くの撮り鉄が危険な方法で撮影をしているのがわかります。ホームドアから身を乗り出す人や、天井に届く高さで撮影をしている人が見れます。
他の角度で取られた画像では、脚立を持ち込んでいる撮り鉄の姿もみられます。非常に密集した中で脚立を使ったとみられ、非常に危険です。
丸ノ内線は第三軌条方式を採用しているので、線路上に高圧の電気が流れています。この撮り鉄らの危険な撮影で、列車に接触するだけではなく、線路に落ちて感電をするリスクもあります。
こうした危険行為にネット上では、「危なすぎる」「命に関わる」と批判の声が相次いでいます。