5月6日、東京都などの要請で首都圏の鉄道各社の一部の路線で通勤時間帯に減便が行われました。

前回に続き今回も...

東京都などの要請により首都圏の鉄道各社の一部路線では4月30日に続き5月6日、7日の通勤時間帯で減便を行いました。JR東日本では山手線などの路線で本数を8割程度に減らして運転されました。

減便を行った各路線では大混雑が見られ、少しでも列車が遅れるとホームから人が溢れるほど密になり積み残しが発生しました。4月30日の減便でも同様の事態になったため、減便をやめれば防げたことですが、要請した都などはなにも対策しませんでした。

全く学習しなかったため再び混雑に見舞われたわけですが、西武鉄道では4月に減便を行ったものの混雑が酷かったため5月の減便を中止しました。

急病人続出で遅延拡大

あまりの混雑に複数箇所で急病人が続出し遅延が拡大しました。このご時世好んで電車に乗る人なんてほとんどおらず、本当に必要としている人ばかりなのに減便した結果、ある意味予想通りの展開になってしまいました。

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