JR東日本は東北新幹線・秋田新幹線の一部列車で需要が減少している実態に合わせて運転計画を発表しました。
運転取りやめなどの対象列車は東北新幹線はやぶさ・秋田新幹線こまち号となっています。
また、運転両数変更に伴い、7両編成のはやぶさが時刻表上では史上初となる設定がされています。
運転取りやめ11月8日から
運転取りやめが開始されるのは2021年11月8日からとなっています。
列車名 | 発車時刻 | 到着時刻 |
はやぶさ3号 | 東京7時08分発 | 新青森10時15分着 |
はやぶさ・こまち9号 | 東京8時40分発 | 新青森11時51分着、秋田12時30分着 |
はやぶさ6号(こまち6号が単独運転) | 盛岡7時37分発 | 東京9時47分着 |
はやぶさ12号 | 新青森13時16分発 | 東京11時44分着 |
はやぶさ26号 | 新青森13時16分発 | 東京16時32分着 |
こまち40号 | 秋田16時34分発 | 東京20時32分発 |
はやぶさ15号(運転継続、7両編成、グランクラスなし) | 東京10時04分発 | 仙台11時39分着 |
上記列車が運休となる列車となっています。また、こまち6号はこまち単独運転、はやぶさ15号は7両編成で運転を継続し、通常はこまちに使用されるE6系新幹線はやぶさが史上初めて時刻表上で設定されることとなり、鉄道ファンからは人気を呼びそうな「ネタ列車」となる予定です。