今回は東京駅での乗り換えでも最も遠い乗り換えとなっている、山手線などの他の路線と京葉線・武蔵野線への乗り換えについて、裏技乗り換えルートについて解説しています。

東京駅内なのに京葉線・武蔵野線ホームが遠い理由

東京駅の京葉線ホームから京葉線蘇我方面の列車と武蔵野線へ直通運転される電車が運転されています。京葉線は東京駅が始発となっており、安房鴨川方面へ特急わかしお号、平日夕方には蘇我方面の通勤快速も運転されている路線です。

基本的には2つの種別が運転されていることが多く、主に普通・快速があり、京葉線だけを走る列車と武蔵野線へ直通する列車の2種類が走っています。

武蔵野線に直通する列車でも市川塩浜までは京葉線の線路を走りますので、東京ディズニーランドの最寄り駅である舞浜や新木場・葛西臨海公園へ行く方は武蔵野線の列車に乗っても大丈夫です。ただし、幕張メッセへは武蔵野線に直通する列車は行きませんのでご注意ください。時刻表や案内表示の情報にご注意ください。

まず、位置関係を確認しておきましょう。こちらがJR東日本東京駅の京葉線ホームと他の路線の山手線などのホームとの位置関係の図になります。京葉線は八重洲南口・丸の内南口改札よりもさらに南に位置していることが分かります。山手線などの東京駅と京葉線ホームは地下へつながる連絡通路によって結ばれていることが分かります。
緑色で示したのは山手線ホーム、赤色で示したのが京葉線ホームです。明らかに京葉線ホームだけが、別の場所にあることが分かります。

これは「成田新幹線(東京駅~成田空港まで新幹線で結ぶ計画)」が建設途中で計画中止になり、既に建設されていた地下ホームを流用して、京葉線が作られたため同じ東京駅なのに乗り換えが遠くなってしまっています。

京葉線ホームまでの乗り換えに実際にかかる時間は約15分~20分はかかります。慣れている人ならもう少し早く行けるかもしれませんが、慣れてない人は列車の乗り換え時間には余裕を持った方がいいでしょう。

東京駅各線から京葉線・武蔵野線に乗り換える方法

東京駅で東北新幹線や在来線の山手線などから乗り換える場合に地図をよく見ても分からないという人のために、最短ルートで乗り換えられる方法について解説しています。

このルートが一番のおすすめのルートとなっていますので、参考にしてみてください。

山手線・京浜東北線から京葉線・武蔵野線ホーム

山手線・京浜東北線のホームは方向によって分かれています。上野・秋葉原方面から東京に来た人は5番・6番線、品川・田町・浜松町方面から来た人は3番・4番線に到着します。

(3・4・5・6番線ともに)列車から降りたら、1号車の階段を下りて右手へ、3号車付近の階段を下りた場合には左手へ歩いてください。他の号車で降りた場合には列車の号数が少なくなる方へ(有楽町方面)歩いてください。駅の案内表示板に京葉線のホームの矢印があるかと思いますので、そちらに沿って歩くと京葉線ホームにたどり着きます。
ずっと歩いていくと京葉線は右に曲がる矢印も出てくるかと思います。それに沿って歩いていくと、京葉線ホームまでたどり着けます。動く歩道で地下通路を移動すると京葉線・武蔵野線ホームに到着します。

中央快速線から京葉線・武蔵野線ホーム

中央快速線ホームは東京駅が終点となっており、線路が途切れている側の1号車または2号車から降車して、線路が途切れている方のエスカレーターを利用してください。
エスカレーターを下りたら左手へ歩いてください。ずっと進むと京葉線ホームの案内の矢印が柱に書いてありますので、そちらの案内に沿って移動します。動く歩道で地下通路を移動すると京葉線・武蔵野線ホームに到着します。

常磐・高崎・宇都宮・東海道線(上野東京ライン)から京葉線・武蔵野線ホーム

常磐線・高崎線・宇都宮線と東海道線が乗り換えなしで利用できる上野東京ラインは7・8番、9番・10番線です。
7・8番線は3または4号車付近の階段・エスカレーター・エレベーターを利用してください。
階段・エスカレーターを下ったら左手へ歩いてください。ずっと進むと京葉線ホームの案内の矢印が柱に書いてありますので、そちらの案内に沿って移動します。動く歩道で地下通路を移動すると京葉線・武蔵野線ホームに到着します。

東北・上越・山形・秋田・北陸新幹線から京葉線・武蔵野線ホーム

JR東日本が運行している東北新幹線など各新幹線を利用した後、京葉線ホームへ乗り換える方法についてまとめています。東京駅の20~23番線ホームが東北新幹線などのホームです。

京葉線ホームに近い乗り換え口は「新幹線南のりかえ口」です。5号車または7号車付近に階段エスカレーターがありますので、そちらから改札階に降りて改札を出ます。左に2回曲がると柱に「京葉線ホーム」の矢印の案内に沿って移動してください。動く歩道で地下通路を移動すると京葉線・武蔵野線ホームに到着します。

東海道新幹線・山陽新幹線から京葉線・武蔵野線ホーム

東海道新幹線・山陽新幹線のホームは14番線~19番線です。
東海道新幹線の改札は「東海道・山陽新幹線南のりかえ口」です。
「東海道・山陽新幹線南のりかえ口」に近い号車は3~4号車と6号車付近の階段・エスカレーターとなっていますので、そちらをご利用ください。
「東海道・山陽新幹線南のりかえ口」の改札を出たら左手に京葉線ホームへの連絡通路がありますので、そちらに沿って移動してください。動く歩道で地下通路を移動すると京葉線ホームに到着します。

総武快速線・横須賀線から京葉線・武蔵野線ホーム

総武快速線のホームは地下5Fにあり、他の路線と比べて離れたところにあります。乗り換えに時間がかかるのでご注意ください。
京葉線乗り換えに近いエスカレータ・階段は1・2番線到着の場合は増2号車、1号車付近、3番線・4番線に到着の場合は増2号車、増3号車、1号車付近を利用してください。
地下1階に出たら京葉線乗り換えに近い改札「丸の内地下南口」に出ます。改札口から直進すると、京葉線ホームに出ることが出来ます。

有楽町駅からも乗り換え可能! JR有楽町駅から東京駅京葉線・武蔵野線ホームに行く方法

鉄道ファンと普段からこのルートを使っている人以外は知らない「裏技ルート」についても解説します。なんと、東京駅の隣の駅である有楽町駅からも京葉線ホームへ乗り換えができてしまいます。
また、JR東日本公認の裏ルートとなっているので、不正乗車にもならないので安心して利用していただければと思います。ただ、少しだけ普段と違うことがあるので、それだけはご注意ください。

改札を出る時は駅員さんがいる有人改札へ 自動改札は使っちゃダメ


乗車券・Suicaなどの交通系ICカードで乗車している場合には普通の改札機(自動改札機)は利用してはいけません。理由は裏技だからです。

有楽町駅⇔東京駅京葉線ホームへの乗り換えをする場合には駅員さんのいる改札口に行きましょう。そこで駅員さんに乗車券・ICカードを見せ、乗車駅などを確認してもらいます。(定期券・乗り放題などの割引切符はそのまま改札を通って大丈夫です。)ただし、注意点としては条件があり「品川方面から山手線・京浜東北線を利用した場合のみ」となります。上野・秋葉原・神田方面から乗車した場合には対象外となりますので注意しましょう。

乗り換えについてですが、2ルートあり「東京国際フォーラムルート」と「高架下ルート」があります。ただし、高架下ルートはエスカレーターが付いていないため、エスカレーターが付いている「国際フォーラムルート」を紹介しています。ただし、利用時間は7時~23時までです。ほとんどの方は影響ないと思いますが、早朝・深夜に利用する人はご注意ください。

まとめ

いかがでしょうか?これまでの解説してきたことについてまとめると
・京葉線ホームは他の路線に比べて遠いところにホームがある。
・京葉線ホームまでは15分~20分くらい
・京葉線には武蔵野線に直通する列車があるので、幕張メッセに行く人は注意。舞浜などは特急列車以外なら基本的にOK。
・あまりにも遠すぎるのでJR公式の裏技ルートが存在し、有楽町駅から歩くルートがある。

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