2020年12月17日運転の東北新幹線「つばさ・やまびこ157号」は山形新幹線大雪の影響によって普段停車しない小山駅・那須塩原駅に臨時停車しました。

一体なぜ、つばさが小山・那須塩原に臨時停車したのでしょうか?その理由についてまとめました。

「つばさ」が普段止まらない駅に臨時停車 新白河は通過 一体なぜ?

通常はつばさ号は上野・大宮・宇都宮・福島・・・の順に停車します。なぜ通常は停車しない小山・那須塩原に止まったのでしょうか?

理由は異常な大雪の影響です。山形新幹線は大雪のために最大60分程度遅延していました。そのため、山形~新庄間を中心に大幅な遅延が発生し、東京駅での折り返しの関係もあり関係のない新潟・金沢方面の新幹線にも影響を与えていました。

山形新幹線「つばさ」の臨時停車も19時ちょうど発の「なすの267号」の車両が手配できなくなったため、運休としました。

これでは「なすの」が停車する小山・那須塩原を利用する方に迷惑がかかってしまいます。

そこで本来「なすの」が停車する小山・那須塩原に臨時停車させたわけです。なので、各駅停車ではなく「新白河」駅は通過とする措置が取られています。

列車位置情報は遅延扱いで小山・那須塩原停車 柔軟に対応 

東北新幹線・山形新幹線の列車位置情報アプリも柔軟に対応しました。

ちゃんと小山・那須塩原間を臨時停車扱いにする表示がされていますね。

こういった対応がJR東日本アプリでできるとは思っていませんでした。また、小山駅では後続を走る東京駅19時20分発「はやぶさ43号」を退避するために、「4分間停車するダイヤ」となっていました。

つばさ号の小山駅退避も普段では見られない光景です。ここまで時刻表示ができる対応できると思っていなかった人も多いのではないでしょうか?

東京駅の発車標もつばさ号小山駅・那須塩原停車

東京駅の発車標もこれに対応しました。「やまびこ・つばさ157号」仙台・新庄行きは小山・那須塩原に臨時停車をするという旨の案内がされています。

遅延によって折り返し列車の手配ができないこと・山形新幹線の大雪の不可抗力で大幅に遅れが増大する状況の中で、運行管理者の方が影響を最小限に留める努力をされたのだと思います。

乗客にも「なすのは運休、その代わりつばさ・やまびこ号を臨時停車させる」という案内をし、特に大きな混乱もなく新幹線を運行されたことについては評価すべき点ではないでしょうか?

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