山手線の中吊り広告が本物の布団でできているとツイッター上で話題になりました。一体どういうことなのでしょうか。
紙ではなく布団が広告に
山手線の広告にふかふかの布団が使われました。家具メーカー西川のもので、キャッチフレーズは「新しい羽毛は違うね。」と布団のやわらかさをアピールしています。
それを体験してもらうために本物の布団を広告に使ったわけですが、ネット上では「触ってみたい」「盗まれないのか?」と驚きの声が上がっています。吊っても落ちない軽さということも主張しているのでしょうか。
実はこのような広告は2018年に東京メトロでもありました。全線に230~240個設置したということで当時も密かに注目を浴びていました。
また今回西川が出した広告には、フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが起用されており、紙の車内広告やデジタルサイネージ、車外のラッピングなど様々な所で見ることができ、羽生ファンも人気が高い広告になっています。