6月25日、E257系2000番台NA-03編成が秋田総合車両センターから東大宮操車場へ出場配給されました。

中途半端な改造で出場し再び再入場した編成

E257系2000番台NA-03編成は4月7日から踊り子転属改造のため、秋田総合車両センターに入場していました。今回はその改造を終えての出場なのですが、転属改造に伴うNA-03編成の入場は4月7日が初めてではありませんでした。

元々M-103編成だったNA-03編成は、踊り子転属改造としては2本目で、秋田総合車両センターでは1本目でした。定期運用離脱後2018年11月6日に秋田総合車両センターに入場して、翌年2019年4月9日に出場しましたが、内装が未交換だったため中途半端な姿でした。

中途半端になってしまった理由の1つに工期不足が考えられます。根本的な問題としては、改造に関して労働組合と経営者の認識に大きな差があったことが関係者への取材で明らかになっています。

https://japan-railway.com/entry/2020/03/24/121047
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