JR四国は愛媛県と協力して、松山~宇和島間で運転されている「特急宇和海」に自転車を載せられるように「サイクルルーム」を設置すると発表しました。指定列車であれば自転車を自由に載せられる「サイクルトレイン」とは違い、事前に予約や条件があるので注意が必要です。

サービス開始は2020年6月13日~2021年2月末までの土日祝日に運行されます。ただし、お盆期間(8月10日~17日)・年末年始(12月28日~1月4日)は除きます。その他、混雑が見込まれる日ついてはサイクルルームのサービスを見合わせる場合があるそうです。

「サイクルルーム」の利用方法・発売箇所・運行列車・時刻表

特急「宇和海」の「サイクルルーム」は上記の列車で運転されます。ただし、積み下ろしが可能なのは始発駅の宇和島駅と松山駅となり、途中駅での積み下ろしはできませんので注意が必要です。

「サイクルルーム」の利用は無料ですが、別途松山~宇和島駅発着の乗車券・特急券が必要なほか、「サイクル宇和海利用券(無料)」が必要となります。

「サイクル宇和海利用券」は愛媛県内のJR四国のみどりの窓口のみ発売となります。

特急「宇和海」に載せられる自転車の種類

Wikipediaより 特急宇和島

今回発表されたJR四国のプレスリリースには載せられない自転車の種類について記載がありましたので、ご確認ください。

① 後輪に「泥よけ」等がついている自転車
② 両立スタンドがついている自転車
③ ハンドル幅が50cm以上(車体の幅が50cm以上)の自転車
④ タイヤの幅が 6cm以上の自転車
⑤ タンデム(2人乗り)、子供用自転車、3輪車等

上記5項目はあくまで代表例となるため、不安な方は乗車前に問い合わせをしてみた方がいいかもしれません。

また、事故などで車両変更があった場合は「輪行袋」に入れて自転車を載せる形になるため、あらかじめ「輪行袋」は携帯しましょう。また、運休などの際タクシー・バスへの振り替え輸送に自転車は積載できません。

今後、特急「宇和海」のサイクルルームで新たな需要が生まれ、周辺の観光需要へ寄与するのか注目ですね。自転車が好きな方は、是非この機会に利用してみてはいかがでしょうか?

鉄道コムのブログランキングに参加しています。1日1回投票をお願い致します。
鉄道コム

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事