2019年12月4日、近鉄大阪線で近鉄80000系新型名阪特急「ひのとり」が初の試運転を行いました!夜遅くの深夜帯に実施した模様です。

新型名阪特急「ひのとり」試運転の様子

近鉄の車両はVVVFインバーターの音(電車の音)が他の鉄道会社と比較して独特なことで有名ですが、今回の「ひのとり」も変わった音色ですね。

近鉄80000系「ひのとり」では完全電気指令式ブレーキ採用か

また、前回の陸送時のブレーキ管を見たところ完全電気指令ブレーキになり、今後近鉄特急に導入される特急車両に導入されそうです。(しまかぜなどでは近鉄名古屋駅などでプシューと大きな音がなりますが、それが今後の近鉄特急では聞けなくなります。)

↓こちらで近鉄名古屋到着時のブシューという音が聞けます。(鳥羽行き特急しまかぜが鉄道ファンからはレアと分かると思いますが・・・)

今回は深夜帯での試運転でしたが、日中にも試運転する風景が見れる日が待ち遠しいですね。

また、クラブツーリズムが発売する旅行商品専用の貸し切り列車がデビュー前の2020年2月9日にも「ひのとり」が走ります。ぜひそちらの記事もチェックしてみてはいかがでしょうか?

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