「迷惑鉄オタ」と「沿線住民」とのトラブルも 【撮り鉄・鉄オタお断り】はJR北海道としてもやむを得ない決断
今回発表されたプレスリリースには「迷惑鉄オタ」と「沿線住民の方」とのトラブルについては触れられていませんが、実際に発生しており出発前にそのことがアナウンスされていました。
ただ、プレスリリースでのラストランについては「沿線4町の皆様中心でお別れするため」という文章が書かれていて、書面上は柔らかい表現になっています。
しかし実際には「ラストランは沿線住民の皆さん中心でやりたいので、鉄オタとか撮り鉄は沿線住民にも迷惑かけるからこないでください。」という文章とも受け取ることができます。
「撮り鉄・鉄オタ」が散々JR北海道と沿線住民に迷惑をかけてしまったため、新型コロナウイルスの感染拡大防止と沿線に新型コロナウイルスを持ち込まないという意味では今回の決断は適当なものであったと思います。
札沼線廃止までの間で「撮り鉄・鉄オタ」が迷惑行為・沿線住民とのトラブルを起こしていた実態についてはこちらの記事で紹介しています。是非ご覧ください。
マナーの問題ではなく犯罪行為なので、撮り鉄は警察が検挙し、実刑にすべきです。
マナーを守って撮影されている方が大部分だということも理解していますが、このままでは様々な鉄道趣味自体が反社会的行為と受け止められかねないと思います。